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ストローク

◇評価 70ポイント
◇閲覧回数 28,756
◇登録日
2010年6月11日
たいし
たいし
道場主

Lv.27

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キューを振る動きのことをストロークと呼びます。しっかりとしたベースとなるストロークがあれば狙いも正確になりますしポケットの確率もぐっと良くなるはずです。

練習方法などは別の機会にすることにして、今回はストロークのイメージを解説してみようと思います。



これは私のフォームの連続写真ですが、1〜5はキューを後ろに引く動きでテイクバックと呼ばれます。ここでショットするための方向性や勢いを付けます。
6がインパクトと呼ばれる手玉がキューを捕らえた瞬間になります。
7〜10は手玉がキューから離れたあとの動きでフォロースルーと呼ばれます。

大事なことはすべての写真を見て頂いて分かると思いますがテイクバックからフォローに至るまで右腕以外の身体は一切動いていません。止めるところはしっかりと止め、動くところは出来るだけ滑らかに動かす意識が大事です。最初のうちは特に手玉や先玉の行方が気になって身体全体が前のめりになったり、頭を上げてしまう(ヘッドアップ)人が多いので右腕以外は動かさないように意識を持つことが重要です。

そして赤い線が引いてありますが、これは頭の位置を示しています。前述のヘッドアップが起きていないことが確認出来ると思います。さらに赤い線はインパクトまでの肘の位置とも一致します。

1と6の写真がほぼ同じになっているのにお気づき頂けるでしょうか?すなわち狙いに入るときとインパクトの瞬間は同じ形になります。そして、このときに赤い線に対して肘がほぼ直角になっていることが確認出来ると思います。この直角付近で手玉を捕らえることがもっとも効率よく手玉にキューの力を伝える場所ということになります。

肘を支点に振り子のように振ると良いという例えは良く使われますが、肘の動きとしては正しいですが厳密には若干違います。ベースは肘を振り子のように使いますが1点を支点とした動きでは円運動になってしまいます。すなわちキューの動きが波打つことになります。これを避ける為には手首との連動が必要になります。手首を柔らかく使って肘を支点とした円運動を手首で補正して直線運動にする訳です。理屈で言えば肩を使って直線運動化することも出来ますが、パワーがかかり過ぎてコントロールが難しくなります。結論としてインパクトまでは肘と手首を使ってショットすることになります。

そして、フォロースルーに入ります。もうインパクトしてボールがキューから離れた後なので関係ないと思うかもしれませんが非常に重要です。なぜなら、インパクトの瞬間にキューの動きを完全に止めることは出来ないからです。キューを止めるにはその前からスピードと落とさなければなりません。キューは徐々に加速させてストロークするのが良いとされていますので最後まで振り切ることが大事になります。ゴルフのスイングでも野球のバットスイングでもテニスのスイングでもそうですがフォロースルーを取らない競技はありません。このフォロースルーをいかにスムーズに行うかがインパクトを正確に行うコツとなります。

ただ、フォロースルーまでキューを真っ直ぐに出すとなると手首だけの補助では足りなくなります。そこでインパクト後は肩も連動させてしっかりとしたフォロースルーを取るようにします。

繰り返しになりますが、写真でも6のインパクトの瞬間まではほとんど肩の位置は動いていません。そして、7からのフォロースルーを行う際に肩が落ちていることが確認出来ると思います。

最後にテイクバックを引ききった状態からフォロースルーまでを上記の写真を加工してストロボ撮影のようにして見ました。肩、肘、手首の使い方と連動を見て頂けると思います。


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