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ヒョウモンガメの飼育 〜飼い方・上手な飼育方法〜

◇評価 54ポイント
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◇登録日
2013年10月15日

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アフリカ産の大型リクガメであるヒョウモンガメ。別名「ヒョウモンリクガメ」とも呼ばれています。

ヒョウモンガメの生態や、温度・湿度の管理、餌の与え方などの飼育方法をご紹介します。
お家の中で放し飼いしたり、ご家族で触れ合ったり、楽しく暮らしている飼い主さんも多いです。


カメ図鑑:ヒョウモンガメ


学名:Geochelone pardalis
英名:Leopard Tortoise

生息地:アフリカ東部〜南部
甲長:50〜60cm 最大甲長70.5cm
食性:草食性

CITES(サイテス)付属書2類
(撮影地:ナゴヤレプタイルズワールド2013)



●ヒョウモンガメの生態

南西部に生息する「ナミビアヒョウモン」と、東部に生息する「バブコックヒョウモン」の2亜種がおり、
ナミビアヒョウモンのほうが若干大型になり、甲羅の斑点模様が細かくなる傾向が強く、
バブコックヒョウモンは、甲板を縁取るような斑点模様で背甲がドーム型になる傾向があります。
(日本でよく流通・販売されているのは、「バブコックヒョウモン」がほとんどを占めているようです。)

乾燥しているサバンナや森林などに生息していますが、活動時間は暑さを避けるため朝や夕方。
日中は暑すぎるため活動はせず、草の茂みや穴などの場所に隠れて休憩しているようです。

おもな餌は、草・木の実・多肉植物など。完全な草食性で、様々な種類の植物を食べています。
大型種なので、基本おっとりした性格をしています。温和で優しい性格の個体が多いようです。


●ヒョウモンガメの飼育


ケヅメリクガメに次ぐ大型リクガメで、最終的には甲長50cmを超えるほどの大きさまで成長します。
水槽での飼育ができないため、ある程度まで成長したら専用の小屋やカメ専用の部屋が必要です。
寿命は30年以上〜50年以上を超えるようば場合も考えられるので、いろいろな準備が必要です。


・飼育に必要なもの

水槽・・・ベビーや幼体は、45〜60cm水槽。大きくなってきたら自作ケージや専用の小屋を用意。
ライト・・・紫外線ライト(度数10,0)、保温球。(広いスペースでの飼育には、メタハラがおすすめ。)
ヒーター・・・セラミックヒーター、パネルヒーターなど。(成体には、豚暖など大型パネルヒーターを。)
その他・・・サーモスタット、温湿計、シェルター、水入れなど。

幼体から育てる場合は、ある程度成長するまでは普通のリクガメと同じように水槽で育てていきます。
120?水槽が狭くなってきたら、カメさん専用のお部屋や、飼育小屋などを用意してあげましょう。
広いスペースでの飼育だと、通常の紫外線ライトや保温球などの照明器具では光が足らなくなります。
紫外線ライトと保温球、両方の役割が一緒になったメタハラ(メタルハライドランプ)がおすすめです。


・飼育環境とレイアウト

普通のリクガメと同じように、床材・シェルター(隠れ家)をセット。陸のみのテラリウムで飼育します。
カラッと乾燥した環境を好むため、床材は乾燥したもので誤飲しないものを選ぶのがポイントです。

・クルミ素材の砂(デザートブレンド、ウォールナッツサンド)
・天然岩石の砂(ネイティブサンド、ネイティブサンドカルシウムなど)
・ヤシガラ、バークチップ、藁など、木材や植物をチップにしたもの。
・新聞紙、スノコ、人工芝などのグッズ

水入れは、衛生面や安全面、乾燥を好むということから、ケージに入れない方もいらっしゃいます。
水分の多い野菜やフルーツなどを与えたり、温浴をさせるときに一緒に水も飲む習慣があったり、
一日の決まった時間だけ水入れを常設したり、飼い主さんによってそれぞれ色々な方法があります。
カメさんによってはよく水を飲む子もいるので、飼育しながら様子をみて決めることをおすすめします。


・温度管理について

一年中暑い地域に生息しているので、高温を好みます。寒さに弱いため冬眠できません。
ケージ全体も、他のリクガメより若干高めに設定します。(ホットスポットのみ、35℃で高めの温度に。)
あとは、他のリクガメ同様にケージ内全体に温度勾配をつけ、暖かめの場所〜涼しい場所を作ります。

温度・・・高めに設定。(ケージ内が25〜30℃。ホットスポットのみ35℃前後。)
湿度・・・乾燥した環境にする。35〜50%前後が目安。


・餌の与え方について

小松菜など緑の葉野菜や野草中心に、にんじん、かぼちゃなどの野菜やフルーツなどを与えます。

大きな甲羅を維持しながら成長を続けるため、たくさんのカルシウムと紫外線は欠かせません。

必要に応じて、サプリメントやイカの甲羅、サザエの殻などのカルシウムを補給できるようにします。

もともとサバンナや砂漠などに生息し、野生下では低カロリーのゴワゴワした野草を食べる種です。
ある程度(甲長15〜20cmくらい)まで成長したら、少しづつ野草中心のメニューに切り替えます。
幼体の頃からタンパク質の多い餌や野菜を与えると、甲羅がデコボコになるので注意が必要です。
(タンパク質の多い餌を与えすぎると、甲羅より体が先に成長することで甲羅が歪んでしまいます。)

低カロリーで繊維質の多いイネ科の野草を中心に与え、ゆっくりと育てていくのがポイントです。



ヒョウモンのような大型リクガメさんも、最近は飼育方法が確立されたことで人気が出てきています。
大型リクガメさんは飼育にかかる費用も大変ですが、家族3世代に渡って飼育されているお宅もあり、
ずっと一緒にいられる動物です。すてきなカメライフを〜〜♪ マニアーナ!まゆみんでした。


解説者  まにあ道イメージガール まゆみん

マニアーナ!公式ブログ :http://ameblo.jp/maniana-mayumin/
マニアーナ!公式Twitterhttp://twitter.com/maniana_mayumin




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