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【旧約聖書の真実03】ノアの方舟

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2011年6月16日
エイリアンぐれい
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旧約聖書には、洪水伝説で有名なノアの方舟(箱舟)に関する記述がある。
では、その要約を見てみよう。


旧約聖書:「創世記」6章〜9章

神は地上に増えた人々の悪行を見て、これを洪水で滅ぼすと正しい人であったノアに告げ、方舟の建設を命じた。ノアとその家族8人は一生懸命働いた。その間、ノアは大洪水が来ることを人々に知らせたが、耳を傾ける者はいなかった。

方舟はゴフェルの木でつくられ、三階建てで内部に小部屋が多く設けられていた。
方舟の内と外は木のヤニで塗られた。ノアは方舟を完成させると、家族とその妻子、すべての動物のつがいを方舟に乗せた。洪水は40日40夜続き、地上に生きていたものを滅ぼし尽くした。水は150日間、地上で勢いを失わなかった。葉とその後、箱舟はアララト山の上にとまった。

40日後、ノアは鴉(カラス)を放ったが、帰ってきた。さらに鳩(ハト)を放したが、同じように戻ってきた。7日後、もう一度鳩を放すと、鳩はオリーブの葉をくわえて船に戻ってきた。さらに7日たって鳩を放すと、鳩はもう戻ってこなかった。

ノアは水が引いたことを知り、家族と動物たちと共に方舟を出た。そこに祭壇を築いて、献げ物を神に捧げた。神はこれに対して、ノアとその息子たちを祝福し、ノアとその息子たちと後の子孫たち、そして地上の全ての生きとし生ける物を絶滅させてしまうような大洪水は、決して起こさない事を契約した。神はその契約の証として、空に虹をかけた。



■世界各地に存在する洪水伝説
旧約聖書に書かれたような洪水伝説は、実は世界各地に存在する。
ヨーロッパは、シュメールから始まりバビロニアの「ギルガメシュ叙事詩」、アメリカはアステカやインカ、アジアは日本やインドに存在する。旧約聖書に関しては、このうちの「ギルガメシュ叙事詩」などを元に書かれた可能性もあるだろう。

■ノアの方舟は実在したのか
有史以来、方舟が漂着したとされるアララト山で「方舟を発見した」という報告が数多くなされている。特に1950年代以降における複数の調査には、信頼性のある内容のものも含まれており、ノアの方舟が実在した可能性は高いのではないかと思われる。だが決定的な確定証拠は存在していない。


1950年代:氷河に閉ざされていた120〜130mの影を発見。
残骸から切り取った炭化しかけた木材を、放射性炭素14法などを用いて年代測定。

カイロ博物館:紀元前3000年 - 紀元前4000年
エジプト農務省:紀元前5000年
マドリード大学:紀元前2000年〜紀元前3000年
カリフォルニア大学:1200年前〜1400年前

材質はオーク材である。旧約聖書内の「ゴフェルの木」は、「ホワイトオーク」であったとする科学的な見解があり、アララト山近辺1000km四方に、ホワイトオークは古来から存在しない。そのため、はるか昔、外部から持ち込まれた可能性が高いという事になる。

1959年:トルコ空軍による報告。

1960年代:駐トルコのアメリカ空軍によって、船影らしき長方形の黒ずんだ物体を何度も確認。全体のサイズは、聖書の記述とほぼ合致するといわれている。掘削調査は行われていないが、非破壊の地中レーダー観測も行われ、竜骨など木製内部構造も調査されている。石材製の碇と思われる巨大なパーツや石製のリベットらしきものも、その地形周辺から出土している。
 

ただ、アララト山は12世紀以降にヨーロッパ人により命名され、聖書考古学上では『創世記』の意図した「アララトの山々」はウラルトゥの山々の意味で、現在のアルメニア高地のどこかの事だとする非特定説もある。


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