先日のラリー事故で今シーズンの復帰が危うい状況となったクビサに代わる、ロータス・ルノーGPの代役について考えてみました。
現在リザーブドライバーとして契約しているのは、ファイルーズ・ファウジー、ロマン・グロージャン、ブルーノ・セナという3名。その中でもブルーノ・セナは第一リザーブドライバーだとチームは認めています。
しかし、すんなりセナに決まるのでしょうか。確かに昨シーズンヒスパニアレーシングとはいえ、F1を戦った経験のあるセナは、GP2での経験も合わせ問題ないでしょう。しかし、クビサの代役としてはまだまだな感じもぬぐえないです。グロージャンもそうでしょう。
そこでチームメイトのヴィタリー・ペトロフからは、セナの他に2名のドライバーの名を上げています。それはヴィタントニオ・リウッツィとニック・ハイドフェルド。両者とも実績は問題なく、すぐにでも活躍が見込めるベテランです。
他にもラリーからライコネンを復帰させる?なんて話もありますが、ちょっと難しいのではないかと思います。
クビサの早期復帰が望まれるところですが、それまで好調ルノーを支えておいて、いい形で迎えたいですね。
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