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2年連続でコンストラクターズタイトルを獲得したレッドブルが、今年送り出したマシンは昨年のRB7の進化系。デザインナーのエイドリアン・ニューウェイも語っているように、RB5からの流れを汲んだマシンとなっています。今年のレギュレーションによりフロントノーズの部分が変わっているように外からは感じるが、一番変化を求められたのはエキゾースト部分。ここの機構の出来が今年の成績を占います。

「主要諸元」

シャシー	コンポジット・モノコック構造
トランスミッション	縦置き7速ギヤボックス
クラッチ	APレーシング社製
ホイール	OZ製
タイヤ	ピレリ
サスペンション	アルミニウム合金製アップライト、カーボン製ダブル・ウィッシュボーン、 トーションバー・スプリング、アンチロックバー、マルチマチック社製ダンパー
ブレーキ	ブレンボ社製キャリパー、ブレンボ社製カーボンディスク及びパッド
エレクトロニクス	FIA（MES製）標準コントロールユニット

「エンジン」

型式	ルノーRS27-2012
排気量	2,400cc
形状	V型8気筒
Vアングル	90度
バルブ数	32
燃料	Total
オイル	Total
重量	95kg （FIA規制）