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こんな写真撮ってみよう『花火』

◇評価 10ポイント
◇閲覧回数 8,563
◇登録日
2011年4月13日

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こんな写真撮ってみようシリーズ 『花火』

夏の風物詩「花火」ですが、みなさん上手に撮影できていますか?花火撮影は、基本を抑えると意外と簡単に撮影できます。ではその基本はなんでしょうか?

1.むやみにISO感度はあげない
花火は夜に行うので、感度を上げがちですが、実のところ花火自体に相当の発光量がありますので、カメラは「明るい」と認識します。花火を撮影する時の感度は『100〜400』がベストです。
写真左 ISO感度高    写真中 ISO感度低    写真右 ISO感度適正


2.タイミングは体感的に覚えてレリーズで合わせよう
花火は基本的に地面から打ち上げられて・・ひゅ〜〜〜ドカンというタイミングで打ち上げられます。『ひゅ〜〜』の時にシャッターを切ると何も写りません。『ドカン』の時に『パシャ』と切らなくてはいけません。レリーズボタンを半押し(ロックします)していて、ドカンのタイミングでボタンを離します。

3.三脚は絶対用意しよう
まあ、無くても撮影できないことはありませんが『成功率がまったく違います』。打ち上げ場所を絞り込んで、カメラレンズをあわせて固定。あとはレリーズで狙うのが、一番可能性が高い方法です。

4.望遠レンズはあまりいりません
1キロ以上離れている場所からの撮影以外であれば、通常望遠レンズはいりません。むしろ、広角レンズ〜標準レンズが全体を撮影できます。花火は場合によっては、数百メートルの大輪のものあります、望遠レンズはあまり役に立ってくれません。

5.風向きを読んでおこう
花火は想像以上に『煙』も打ち上げています。風下からの撮影になると全体に曇った感じの写真の連発になります。できれば風上に陣取ることが綺麗な写真をとるコツになります。

6.便利グッズを用意しよう
『LEDライト』、『虫除けスプレー』『予備バッテリー』(バブル撮影を多用するとかなり浪費します)などなど、ちょっとあると便利なグッズもあります。
 

以上の点に気をつけて、夏の花火を撮る練習をしてみましょう。
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