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以前にイギリスのスーパーマーケットのネタを書きましたが、
今度はフランスです！

フランスのスーパーといえば、ますカルフール(Carrefour)を
連想する方も多いと思います。
日本にも進出して展開を試みたものの、
日本の商慣習になじむことができず、
会社としては撤退し、売却先のイオンが店名を使用する権利を得て
そのまま残っているという状態です。

このカルフールのカテゴリーは「ハイパーマーケット」です。
このため、たくさん買うことを前提に店内が設計されており、
基本的にはまとめ買い仕様の商品が多いので、
１人分で買うには買いづらいこともあります。

他にフランスには下記のようなスーパーがあります。

オーシャン(Auchan)
鳥のマークで知られるスーパーです。
規模はカルフールほどでないものの割合と大きいです。
品揃えは充実しており、値段も安いです。
日本のユニー・アピタと提携関係があります。

モノプリ(Monoprix)
規模が比較的小さいので、都心にも多く立地しています。
安さで勝負をかけるスーパーで、プライベートブランドが充実しています。
また、クーポンを結構多く発行することによって
リピーターの獲得にも熱心です。

アタック(ATAC)
モノプリと同じイメージのスーパーです。
こちらも規模が比較的小さく、街中で多くみられます。

シャンピオン(Champion)
英語読みすればチャンピオンになります。
残念ながらまだ入ったことがありませんが、
規模的にはモノプリと同じくらいなので、
結構都心にも存在しています。

どのスーパーでもいえることですが、
ワインとチーズの品揃えは本場だけあってすごいです。
スーパーでもコンテスト入賞ワインを特集して売ることも多く、
こういったワインは無名でも味は保証されているので、お買い得です。

スーパーだから・・・といって侮ることなく、
安くていい商品を、日本にいるときと同じように買いましょう！