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ウーパールーパー。別名アホロートル。80年代3大珍獣のひとつですね。
（ほかにエリマキトカゲ、コアラといったところでしょうか。）

80年代半ばに、アルビノ個体がウーパールーパーの流通名で
広く紹介され、赤いピンクのエラと愛くるしいルックスで一躍有名になりました。

野生個体はメキシコ中央部に生息。
近年では生息地の環境汚染により個体数が減少し絶滅危惧種となりました。
日本では、国内飼育下の繁殖個体のみが流通している状況です。

＜ウーパールーパーって、いったいなんなの？＞
平たく言えば、サンショウウオです。
本来サンショウウオはこのような幼体から成体へと変化するのですが、
ウーパールーパーは、幼体の姿のまま成体になるようですね。
カエルで例えると、オタマジャクシの姿のまま、大人になるということです。

一般的なサイズは20cmくらい。
性格はまったりとしており、動きもスローです。
80年代を感じたい方、飼育してみてはどうでしょう？

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