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乗馬の資格など どんなものがあるのだろう?

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2010年3月25日

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乗馬って免許みたいなものはあるのか? なにか技術的に証明するものとかあるのか?
そんな疑問を持ってちょいと調べてみたゾネ!




まずは日本馬術連盟が認定している資格に騎乗者資格 指導者資格 審判資格があるがここでは
騎乗者資格を紹介するゾネ



《A級資格
国際競技会へ出場するため必要な資格で 日本馬術連盟個人会員B資格取得者で 
国内での豊富な競技経験を持つこと(書類審査のみ)

《B級資格
主催競技会に出場するために必要な資格で、日本馬術連盟の認定する審査会で合格し付与される
試験科目は筆記と実技 受験資格は日本馬術連盟個人会員であること及びC級資格を取得していること

《C級資格
B級資格受験のために必要な資格で筆記と実技の認定試験に合格して付与される
受験条件は日本馬術連盟の会員であること






お次は社団法人全国乗馬倶楽部振興協会が行う審査で技術認定審査というものがある
以下に種類を紹介するゾネ


《5級》
実技:
乗馬下馬ができる  停止及び常歩で正しい姿勢がとれる 
誘導馬について小区画の馬場で軽速歩ができる 内方開き手綱の操作ができる
筆記:
(例)馬体の名称 馬の手入れ 乗馬の取り扱い等

《4級》
実技:
常歩で巻き乗り半巻きを含む回転運動 速歩で90゜の方向変換及び斜め手前変換
停止−常歩−速歩−常歩−停止が概ねスムーズにできる 軽速歩の手前が理解できる
速歩運動にて正しい姿勢がとれ手綱・脚の操作が概ねでき駈歩の発進、維持ができる
筆記:
(例) 
馬の毛色(栗毛・鹿毛・芦毛 等) 馬体の名称 馬具の名称 初歩の号令 馬の動き方等

《3級》
筆記:
5級4級の運動を含め駈歩の発進維持 歩度の伸縮が概ねでき巻き乗り半巻きができる
駈歩の手前が理解でき常歩速歩を入れての手前の変換ができる 扶助操作の適否 地上横木の通過
筆記:
5級、4級の項目に加え蹄の名称及び馬場運動の図形等

《障害3級》
実技:
障害数6〜8個程度でコンビネーション障害は含まなくてもよい
高さ90cm程度の障害を2個以上設置するコース 基準Aにて採点(3反抗失権)等
筆記:
レッツエンジョイライディング(本協会発行)より4割程度出題
F.E.I.及びJ.E.F.規程等6割程度出題

《エンデュランス3級》
実技:
20kmトレイルライド完走
筆記:
20kmトレイルライド完走。 競技ルール(F.E.I.エンデュランス競技会規程より)
馬の健康管理 等

《馬場2級》
実技:
日本馬術連盟第2課目2004にて審査
筆記:
レッツエンジョイライディング(本協会発行)より4割程度出題
F.E.I.及びJ.E.F.規程等6割程度出題

《障害2級》
実技:
障害数8〜10個程度でダブル障害を含み高さ110cm程度の障害を1個以上設置してあるコース
基準Aにて採点(3反抗失権)
筆記:
レッツエンジョイライディング(本協会発行)より4割程度出題
F.E.I.及びJ.E.F.規程等6割程度出題

《エンデュランス2級》
実技:
40kmエンデュランス完走
筆記:
競技ルール(F.E.I.エンデュランス競技会規程より)
基礎獣医学 馬の健康管理 等

《馬場1級》
実技:
日本馬術連盟第3課目2006Bにて審査
筆記:
レッツエンジョイライディング゙(本協会発行)より4割程度出題
F.E.I.及びJ.E.F.規程等6割程度出題

《障害1級》
実技:
障害数8〜10個程度でダブル障害を含み高さ110cm程度の物を全障害数の70%以上設置してあるコース
基準Aにて採点(3反抗失権)
筆記:
レッツエンジョイライディング゙(本協会発行)より4割程度出題
F.E.I.及びJ.E.F.規程等6割程度出題

《エンデュランス1級》
実技:
国内外のエンデュランス競技において80km以上のコースを2回完走
(主催者の発行する完走証明書をもって合格とする。)
筆記:
筆記は無し






色々ある! こりゃ素人にはなんだかわからんがなんだか段々興味が湧いてきたゾネ!
もっと知りたい人は認定機関の名前をクリックすると 公式ホームページがあるので
そこでもっと調べてみてオクレ〜
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