EURO2008のスーパースター列伝その2
【写真左】
ルート・ファン・ニステルローイ(オランダ)エールディヴィジ、プレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラで得点王に
輝いた世界屈指のストライカー。
ペナルティエリア内であれば、無理な体勢からでもゴールを陥れる。
3月に右足首を手術したが、EUROには万全の状態で臨める。
【写真中央】
ミロスラフ・クローゼ(ドイツ)予選最多得点を叩き出したヨーロッパ最強アタッカー陣の中核。
身体能力が高く、なかでも跳躍力は群を抜き、エアバトルには絶対の自信を持つ。
課題だった足下の技術もこの数年間で飛躍的に向上。
06年ワールドカップに続き、連続得点王も十分に狙える。
【写真右】
ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン)世界最高のFWのひとりで、シュートセンス、突破力、ポストワークと
すべてを兼ね備えた万能ストライカー。
ただしインテルのシャツを脱いだ途端、シュートの感覚まで忘れてしまうようだ。
代表では約2年半もの間ゴールを決めていない。
北欧の怪物は真の姿を見せるのか?