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世界遺産を考える

◇評価 10ポイント
◇閲覧回数 9,840
◇登録日
2007年9月2日
Seaview
Seaview
道場主

Lv.48

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日本では世界遺産の指定は、どちらかというと観光客を呼び込むための
宣伝材料として使われている感があります。
でもヨーロッパでは必ずしもそうではありません。

世界遺産はユネスコが指定しています。
ユネスコ教育に関する国際機関であるというところにポイントがあります。

つまり、世界遺産は「後世に残すべき自然環境や文化財」ということなのです。
ですから、世界遺産を見に行くことは、
その遺産の価値を知ることが本来の目的であるべきなのです。

「あ、世界遺産だから見に行こう」とその場所に行って、
そのものを見て記念写真を撮るだけではもったいないと思いませんか?
そこで、世界遺産を見に行くためにちょっとしたアドバイスを用意しました。

★事前学習をしよう!
まず、なぜその場所が世界遺産に指定されたか、を調べましょう。
ガイドブックだけでなく、ちょっと学術的な調べ方をするのがコツです。
基本はやはりユネスコの公式サイトになりますが、
「英語はちょっと・・・」と思う方は、
日本ユネスコ協会連盟の公式サイトをおすすめします。
http://www.unesco.jp/contents/isan/
ユネスコと共同で映像化しているNHKのテレビ番組
「世界遺産の旅」公式サイトも役に立ちますよ。
http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/
ユネスコ公認のTBSの番組「世界遺産」公式サイトもお勧めです。
http://www.tbs.co.jp/heritage/

なお、旅行記の投稿サイトでは
不正確な内容での投稿が見受けられるので、要注意です。

正確な情報を知るためにも、まずは信頼のおける公式サイトで情報収集してください。

★現地で内容を理解しよう
事前学習すると、現地で現物を見て納得することになりますが、
それと同時に意外なことを発見することもあります。
最低限でも英語を読めるようにすると、理解が深まります。
日本語の音声ガイドが用意されていることもあるので、
活用するのもひとつの手です。

★旅が終わったら
自分で自分なりにまとめてみましょう。
ブログを持っている人は、そこで発表するのもひとつの手です。
自分でまとめることによって、より一層理解が深まります。

写真は左から・・・
ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群
アイアンブリッジ峡谷
ドーセット及び東デヴォン海岸
(いずれもイギリス)です。
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