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冬の白川郷3

◇評価 10ポイント
◇閲覧回数 5,424
◇登録日
2010年7月12日

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今回は、白川郷の中でも有名な家屋「和田家」です。
実際に居住しているおうちですので、見れる場所は限られていますが
重要文化財ということで見ごたえがあります。
しかし・・自分の家が重要文化財で、入場料を払ってもらえるって
どんな暮らしでしょうか?



ウィキペディアより抜粋

和田家は天正元年(1573年)よりつづく家柄で、当主は代々「弥右衛門」を名乗った。
江戸時代には牛首口留番所役人や庄屋を務め、苗字帯刀を許された。また火薬の原料で
ある塩硝(焔硝)の取引で繁栄した。和田家住宅の建築時代は諸説あるが、文化庁によ
ると江戸時代末期であるという。 往時には20人以上の人が住んでいたという。それは山
がちで土地が狭かったこの地では、次男三男が分家することが難しく、結果的に長男一
家を中心とした大家族となったのである。またこのような理由から、家屋の規模も大型と
なった。和田家住宅は1995年(平成7年)12月26日に主屋、土蔵、便所ならびに土地が国の
重要文化財に指定された。現在も住居として使われているが、内部の見学が可能である。


主屋は西を正面として建ち、主屋の手前右側に便所、後方(東側)に土蔵が建つ。
主屋
合掌造り。屋根は切妻造茅葺。平面規模は桁行22.3m、梁間12.8m。3階建てであり、
2階より上階では養蚕が営まれていた。1階の囲炉裏から暖をとり、風通しを良くす
る目的で2階から上の床板には隙間がある。また囲炉裏の熱や煙には家屋の防虫・
防湿効果がある。主屋は妻側を南北に向けて建つが、これは風通しを良くするため
の工夫である。
土蔵
屋根は切妻造桟瓦葺。平面規模は桁行6.1m、梁間5.3mで、2階建てとする。
便所
屋根は切妻造茅葺。平面規模は桁行7.3m、梁間4.3m。
土地
上記建物とともに土地3583.32m2(水路、石垣、池を含む)が重要文化財に指定されている。
宅地内には融雪のための池、石組み水路を構え、周囲には防風林が配置されている。和田家
住宅は主屋とともに、付属建物や水路、石垣などを含めた屋敷構え全体が良好に保存されて
いる点が、文化財として高く評価されている。


写真1
canon5Dmark2 24-105mmF4 ISO4000 1/8 F4 EV+-0
暖炉なのですが・・明るく見えますが実はほとんど灯がありませんでした
ISO4000で1/8秒・・ちょっとてこずりました。



写真2
canon5Dmark2 24-105mmF4 ISO500 1/20 F4 EV+-0
和田家内部です。重厚なつくりです



写真3
canon5Dmark2 24-105mmF4 ISO100 1/60 F11 EV+-0
和田家全景です。一瞬晴れ間が見えました。(この後また豪雪)


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