のび太は勝ち組？中学生が書いた作文“「のび太」という生き方”

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のび太は勝ち組？中学生が書いた作文“「のび太」という生き方”

◇評価 110ポイント; ◇閲覧回数 35,364回
◇登録日: 2010年5月25日

: ゴリツァ（｀O´)o; Lv.68

ドラえもんのキャラクター「のび太」を題材にした作文が　今話題になっています

それは神奈川県逗子市にある逗子開成中学・高等学校の公式サイトに掲載されている
“「のび太」という生き方”という作文です
作者は中学3年生

『ドラえもん』という作品において“ダメキャラ”として扱われている「のび太」に焦点を当て
「のび太という男の子は実は想像以上に人生を上手に歩んでいる」とF先生が言っていたことに
対し　独自の考えを記しています

自分との比較や内省を交えながら最後には

ダメなやつの代名詞であるのび太から人生について学んだことは癪ではあるが、僕以外にものび太から色々と学ぶべき人々は沢山いると思う。やがて勝ち組となるであろうのび太の生き方を見ていると、大らかに、前向きに、自分を見失うことなく、淡々と生きていく事が大切だと思うし、親や友だち、ひいては社会に受け入れられているという実感もとても大切なことだと思った。

とまとめています

とにかく文章が上手です　文章が上手な人は好きです　しかも彼は中学3年生でありながら
実に大人なものの考え方をする　カッコ良さすら感じるのです

一人でも多くの大人に読んでもらいたいと思います
是非一読ください→「のび太」という生き方

【キーワード】

ドラえもん, のび太, 「のび太」という生き方, 作文, 論文, 神奈川県逗子市, 逗子開成中学

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コメント(5)

●投稿者: --
●投稿日: 2010年5月27日

同じく文章が上手い人は好きです。

他に自分が感じたものは、のび太が道具を出してもらったとき、
説明もろくに聞かずに勝手に使い始め、そして失敗、かと思えば、
ときにはドラえもんもビックリの方法で使う＿
＿ドラえもんが｢また君はそうやって・・・」というようなシーンで、
のび太はあれだけ過去に同じような失敗をして、痛い目にあったのに、
それを恐れずに、恐れてたとしてもそれでも自分の好奇心を満たす。
そんなチャレンジ精神、プラス思考、楽天思想、・・・、それらを包み込む
のび太の子供らしさです。

安全にいこうと自分の好奇心を押しつぶしてしまったら、ビックリの方法は
見つからなかった。
自分はのび太のような子供らしさをいつの間にか失ってしまったようです。