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家庭菜園といえば胡瓜や茄子　ハーブやしそ　苺　そしてトマト

そのトマトが食虫植物だと知ってましたか？
食虫植物とはその名の通り虫を食べちゃうあれです　葉や茎の捕食器官にて虫を捕まえ消化吸収するのが一般的です




→食虫植物wiki

トマトはもちろんそんな捕食器官があるように見えません　では一体なにをもって食虫植物とされているのでしょうか？

恐らくトマトだけではなく胡瓜や茄子もこれに当てはまると思うのですが　茎の細かくトゲトゲし若干ネバネバしているのは
ここで虫を捕らえ死ぬまで離さないそうです　そして地面に落ちた虫の死骸が土に養分が入り　そして根から吸い上げるという仕組みです

直接虫から養分を吸い取るわけではなのですが　この発見によりトマトなどが食虫植物とされ　今までの倍以上の植物が
食虫植物とされるようになりました　
それらの中には　ペチュニアの種　観賞タバコの種　ポテトやトマト　キャベツと同じ系統のナズナなどが含まれます

この機能は　荒廃した土地でも生き抜こうと進化した結果だといわれています　どのトマトもこの機能があるそうですから
家庭菜園の際も　自分で生き抜こうとするトマトの手助けをちょっとしてやればいいのかなと思うと　少し楽になりますね