新幹線700系は、1999年に営業運転を開始した、東海道・山陽新幹線の第四世代の車両。
最高速度が低い0系・100系の置き替え用として製造された。
後継車種のN700系や九州新幹線800系の技術的土台となった系列でもある。
先頭形状は、500系と同等のトンネル微気圧波対策効果を短いノーズで実現するために、
エアロストリームという「カモノハシ」のような形状となったが、
そのために見る角度によって印象が大きく異なるほど、
デザインに関しては賛否両論がある。
近未来的かつ先鋭的なデザインが好評な500系と対比して語られることも多い。
(Wikipedia参照)