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見た目に自信を持てなくなり、精神疾病の原因にもなる

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2020年7月1日

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歯周病を放置していると、歯茎から少し血が出たり、歯茎がむずがゆくなったりといった小さな症状が現れます。そのうちに歯茎が腫れる頻度が高くなったり、朝起きると口の中が臭くなったり、膿の味がするようになったり&hellip;&hellip;徐々に症状が重くなってくるのです。恐ろしいことに、これは骨が少しずつ溶けてきているサインです。<o:p></o:p>

歯科用コンプレッサー

さらにこのままで放置すると、硬い物を食べづらくなったり、歯の揺れが気になったり、急に歯茎がパンパンに腫れたりしはじめます。ここまでくると、確実に骨は溶けています。鏡で口の中を覗いて、「歯が長く伸びてきた」と感じたら、間違いありません。骨が溶けてくると、歯茎は腫れながら少しずつ位置が下がってきます。<o:p></o:p>

歯が長く見えるというのは、正確には歯茎が痩せて、これまでより歯の多くの部分が見えていることが原因なのです。これを放置してしまうと、ある日突然、物を食べている時に自然と歯が抜け落ちてしまいます。咀嚼していて、「あれ?硬い物が出てきたぞ?」と感じたら、それが自分の歯だったという状態になるのです。そうなってしまった時には、他の歯ももう手遅れ。すべての歯で歯周病が進行しています。骨が溶けてなくなってしまう前に、早めに歯科医院にかかってください。<o:p></o:p>

歯を失うデメリット<o:p></o:p>

見た目に自信を持てなくなり、精神疾病の原因にもなる<o:p></o:p>

まずは、見た目の問題です。歯がない姿を人に見られるのは、男女を問わず嫌なものですよね。歯を失うことが原因で人と話せなくなる、笑顔が少なくなるというのは、非常によく聞く話です。外に出るのが億劫になりますし、人と接する仕事であれば、働く気力も消え失せます。ひきこもりがちになってしまい、精神疾病に繋がることも十分に考えられます。<o:p></o:p>

マイクロスコープ 歯科

栄養の偏りから生活習慣病を引き起こす<o:p></o:p>

私たちが生きていく上で欠かせない食事でも、歯を使います。歯がなくなると、まず硬い物が食べられなくなります。私たちの普段の食事についてよくよく考えてみると、硬い物がほとんどです。肉も野菜も、しっかりと力をかけないと噛み切れません。<o:p></o:p>

よく噛めない事で、たんぱく質・ビタミン・ミネラル・食物繊維といった、体に必要な栄養素を摂れなくなってきます。そして、柔らかいお米などの炭水化物ばかりを摂るようになり、肥満に繋がります。<o:p></o:p>

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