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歯を1〜数本失ってしまった、そういう箇所がいくつかある、という方は部分入れ歯の適応となります

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2020年6月1日

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入れ歯は大きく、部分入れ歯と総入れ歯に分けられます。それぞれ、歯科用プラスチック(レジン)を使った保険適用のもの、特殊な素材・技法を使った保険適用外のものが存在します。<o:p></o:p>

歯科機器

部分入れ歯について<o:p></o:p>

歯を1〜数本失ってしまった、そういう箇所がいくつかある、という方は部分入れ歯の適応となります。保険適用の部分入れ歯の場合、金具で周囲の歯に支えられて安定を得ます。<o:p></o:p>

総入れ歯について<o:p></o:p>

上顎、もしくは下顎の歯が一本もないという場合には、総入れ歯の適応となります。総入れ歯の場合、金具はありません。<o:p></o:p>

レジン床義歯<o:p></o:p>

保険の適用される入れ歯です。床部分(歯肉や粘膜に当たる部分)が歯科用プラスチック(レジン)でできているため、この名がついています。金属床義歯やノンクラスプデンチャーと比べると、どうしても床部分に厚みがあるため、お口の中が狭くなったように感じることがあります。ただ、今現在も広く普及している入れ歯であり、患者様の感じ方によっては十分に快適に使用していただけます。比較的安価であること、修理がしやすいということも大きなメリットです。<o:p></o:p>

金属床義歯(保険適用外)<o:p></o:p>

保険適用外の入れ歯です。床部分が金属でできています。強度のある素材ですので、その分薄く作ることができ、お口の中が広く使えます。また、長持ちします。
金属は熱の伝導性にも優れていますので、食べ物・飲み物の温度を以前と同じように感じていただけます。食べ物の味わいをしっかりと感じられる点も、金属床義歯のメリットです。<o:p></o:p>

根管長測定器

ノンクラスプデンチャー(保険適用外)<o:p></o:p>

保険適用外の入れ歯です。クラスプ(金具)がなく、周囲の歯や歯ぐきに吸着して安定を得ます。シリコン素材で柔らかく、保険適用の入れ歯で見られるような痛みもありません。また、薄く作ることができますので、お口の中の違和感も少なくて済みます。<o:p></o:p>

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