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また、「歯周病は歯を失う最大原因」なのです。

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2019年2月13日

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歯周病は、「サイレント・アーミー」〜沈黙の病気〜とも呼ばれるように、痛みなどの自覚症状が出にくく、それが災いして予防を怠りがちになったり、進行が進んでしまうことがあります。また、歯周病は放置しておくと身体全身に影響を及ぼすことが近年の研究で明らかになってきました。歯周病は、どのような病気かというと、歯の歯肉に近い部分についた歯垢(プラーク)の中にいる細菌によって引き起こされる病気です。

歯の歯周病原菌となる特異な細菌が、 歯周ポケットの中で異常増殖すると歯肉がはれ、 歯槽骨の破壊を起こさせるのです。もっとわかりやすく説明すると歯と歯ぐきの境目についた歯垢から、歯の根にそって歯周病菌が入り込み、歯を支えている周りの組織をじわじわと壊していくのです。
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また、「歯周病は歯を失う最大原因」なのです。<o:p></o:p>

統計によると、35歳で80%以上の人が歯周病になっています。しかし、35歳になってから突然、歯周病になるわけではありません。実は、10代から少しずつ進行していき、20数年の歳月をかけて、歯肉をジワジワとゆっくり冒し、歯ぐきから血がでるという自覚症状がでる30代の頃には、もはや歯肉炎・歯周炎になっています。虫歯と違ってほとんど痛みがないため、気がついた時には抜くはめに・・・なんてこともありえる横綱級の恐い病気なのです。<o:p></o:p>

歯科ハンドピース滅菌

歯周病に限りませんが、歯周病は悪化すると非常に恐い病気です。
歯周病の進行段階は、大きく分けて「歯肉炎→軽度歯周炎→中等度歯周炎→重度歯周炎」という四段階に分けられます。ほとんどの人は、「歯肉から血が出る」といった自覚症状を感じてからはじめて歯科医の診察を受けに行きますが、このような症状があるときは、かなり悪化した状態なのです。ついつい放っておいて歯周病が悪化し、歯を抜くと多くの障害が出てきます。50代で“自分の歯がほとんどない”ということにならないよう、日ごろから歯周病の予防を是非心掛けたいものです<o:p></o:p>

毎日のブラッシング<o:p></o:p>

毎日、きちんとブラッシングをして丁寧に歯垢を取り除くことが大切です。ただし、「磨いている」と「磨けている」は異なりますので、歯科医にしっかりとしたブラッシング方法を学んで下さい。<o:p></o:p>

早めの診療<o:p></o:p>

歯周病は、初期のうちなら完治することができます。かなり悪化していても、現在は治療法の進歩で適切な治療とセルフケアをきちんとすれば、抜かなくて済むケースが多くなってきました。少しでも上記で述べたような自覚症状があれば、痛みがなくても積極的に診察を受けて下さい。<o:p></o:p>

歯科用オートクレーブ

定期検診<o:p></o:p>

定期検診は、非常に重要です。歯垢を放っておくと、石のように固い歯石になります。こうなるともう日常のブラッシングだけでは取れません。少なくとも半年に1回は定期検診に行き、歯石除去と歯の健康チェックをしてもらいましょう。<o:p></o:p>

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