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 たとえば、糖尿病の人は歯周病になりやすく、しかもなかなか治りにくい傾向があります

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2018年10月9日

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健康な場合で約12mm程度の深さですが、ここは歯周病菌が好んで住みつく場所です。ここに歯周菌が住み着くと、歯肉がはれて歯周ポケットが深くなってきます。これが歯肉炎です。さらに進むと歯肉が下がってきて歯槽骨がやせてきます。さらには歯槽骨が歯をささえられなくなり歯が抜けます。これが歯周病です。歯周病の初期は、歯肉全体が赤くなり、歯磨きのときにいつも出血するようになります。<o:p></o:p>

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朝起きたときの口臭だけでなく、口の中のネバネバ感が強くなります。歯が浮いたような感じがして、歯肉がムズムズすることも見られます。中期になると、腫れた歯肉から膿が出てきたり、歯肉は下がって歯が長くなったような感じがしたり、歯がグラグラしたりします。口臭も気になりだしますので、この段階になるとたいていの人が歯科を受診するようになります。しかし、それでもなお放置して重度の歯周炎になると、いつも歯肉からは膿が出て、ひどい口臭がして歯はグラグラ状態になります。やがて、歯を支えられなくなって歯が抜けやすくなります。<o:p></o:p>

毎食後きちんと歯をみがき、口の中を清潔にたもつよういつも気をつけてるのに、歯周病になる人もいれば、歯に歯垢がいっぱいついて、歯周病菌がうじゃうじゃいるような口の中なのに発症しない人もいます。これは歯周病の発症に、細菌だけでなく免疫力が大きく関係しているからです。

 口の中の免疫力は、全身の免疫力と連動しています。体の抵抗力が落ちると口の中の免疫力も落ち、歯周病だけでなく口内炎などにもかかりやすくなります。反対に歯周病を発症させると、体の免疫力も落ち、全身の病気にかかったり、症状が悪化することがみられます。

 たとえば、糖尿病の人は歯周病になりやすく、しかもなかなか治りにくい傾向があります。糖尿病になると全身の免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなるのですが、口の中も例外ではありません。口の粘膜の抵抗力も落ち、歯に感染しやすい状態になります。

 歯周病の予防には、免疫力をダウンさせない生活を送ることが大切です。そのためには食事をきちんと取り、睡眠も十分とるなど健康的な生活を送ることが欠かせません。

 また、免疫力はストレスやホルモンと密接な関係があり、さらにこれらは自律神経に影響されています。ストレスにより自律神経のバランスが崩れると免疫力が落ち、歯周病を発症しやすくなります。
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 また、ホルモンの影響も大きく、妊娠期や更年期などホルモン分泌が不安定になりやすい時期は、歯周病にかかりやすくなります。歯肉が腫れたら疲れがたまっているサインと受け止め、しっかり体を休ませてあげましょう。<o:p></o:p>

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