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知らないうちに進行し、最悪の場合には大切な歯を失ってしまうのです。また、治療すれば治りますが、削ったり抜いたりしてしまった歯は完全に元には戻りません。これらを回避する役割を担っているのが、予防歯科なのです。<o:p></o:p>

ハンドピース

予防歯科のメインテナンスは痛みがないため、怖がらずに気軽に受けていただけます。定期的なメインテナンスでお口を清潔に保って、歯の健康を守りましょう。<o:p></o:p>

歯肉炎<o:p></o:p>

歯ぐきが炎症を起こし、ブラッシング時に出血しやすくなります。<o:p></o:p>

軽度歯周炎<o:p></o:p>

顎の骨が溶けはじめた状態です。歯ぐきが腫れ、歯磨きの際に出血が見られるだけでなく、冷たい水がしみたり、口臭が出たりします。<o:p></o:p>

中等度歯周炎<o:p></o:p>

顎の骨が半分くらい溶かされた状態で、歯を指で押すとグラつくようになります。歯が浮くような感じがしたり、口臭が強くなったりします。<o:p></o:p>

重度歯周炎<o:p></o:p>

顎の骨の3分の2以上が溶かされた状態で、歯のグラつきがひどくなります。この状態を放置すると、歯が抜け落ちてしまうこともあります。<o:p></o:p>

歯周病治療の進め方<o:p></o:p>

初診<o:p></o:p>

緊急処置や応急処置で痛みや腫れを落ち着かせます。<o:p></o:p>

オートクレープ

診査・治療計画<o:p></o:p>

レントゲンや歯周ポケット検査を行います。歯と歯肉のすきまの溝の深さをはかる事で、歯周病の有無・進行の程度が分かります。これらの結果から治療計画を作成致します。<o:p></o:p>

治療開始<o:p></o:p>

「歯磨き指導・歯周ポケット内の深い部分にある歯石除去り」を行います。必要があれば、歯科医師が咬み合わせの調整をすることもあります。<o:p></o:p>