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男性看護師として患者さんのリハビリに取り組む

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2017年8月14日
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男性看護師として患者さんのリハビリに取り組む
 大学卒業後は、NTT東日本伊豆病院に就職し、回復期リハビリテーションを行う病棟に配属されました。回復期リハビリテーションとは、脳卒中などを発症した患者さんが、急性期を脱して症状がある程度安定した後に、自宅での生活や社会復帰を視野に入れて行うリハビリのことです。そのなかでの看護師の役割は、患者さんの状態を観察したり、その方の意思やご家族の状況を伺った上で、リハビリの方針を決めていくことなどがあります。もちろん、看護師だけでなく作業療法士や理学療法士、言語聴覚士、医療ソーシャルワーカー、医師などとの連携が重要で、彼らとチームを組んで綿密な計画を立てていきます。生活面においても、シアリス 通販食事をする際にはベッドではなく食堂でとるようにしたり、排泄もトイレで行うようにしたりと、日常生活に戻っていけるように日々を積み重ねていくんです。このように、リハビリに関わる現場では患者さんたちと常に密接に関わることができたので、やりがいも感じることができました。
 当時、院内に100名以上いる看護師のなかで、男性看護師は私を含めて3人しかいませんでした。とはいえ、その他の職種には男性も多かったので、女性だけの職場という雰囲気ではありませんでした。患者さんをベッドから起こしたり、車椅子に移したりするときにはパワーも必要なので、男性であることで多少活躍できたかなとは思います。あとは、お年寄りから頼ってもらえることもありました。しかし、それ以外では女性の先輩方に敵うところはなかったように思います。
 病棟では、6人の看護師で50人くらいの患者さんを診ていたので、いろんな作業を同時に進めたり、大勢の人に配慮が行き届くよう目を配ったりしなくてはなりません。そういうことに関して、女性はとても秀でているように感じました。男性は1つのことにとらわれて、他のことに目が向かなくなってしまうところがあるんですよね。また、ある程度経験を積むと自分の仕事の仕方に固執してしまったり、他威哥王の看護師の言葉を受け入れにくくなるところもある気がします。それが、男性が女性中心の職場で働く難しさなのかもしれません。
 先輩方にとっては、男性看護師である私とどう接すればいいか悩むことも多かったと思います。それでも男性特有の考え方や性質を尊重し、冷静に対応してくれたと感じます。私のことを受け入れ、育ててくれたことには感謝したいですね
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