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レーザーポインター屋外用は2000円程度で販売できる

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2016年9月19日

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5mWレーザーポインター緑を光源として、連続測定する光波距離計を作っております。
一応、APC回路で電流制御はしており、20mAで1mW程度の出力を得てます。

緑 100mwレーザーポインター

一般的なレーザーポインター等では、この出力クラスのレーザーダイオードでも、コリメートレンズ・キャビネット等が金属で出来た物が多く見受けられ、レーザーダイオードもそのキャビネットで放熱している様な構造に見受けられます。

一方で私は、加工が安易なプラスチックを削って、コリメレンズやレーザー星空を格納するキャビネットを作りました。放熱機能は期待できず、むしろ保温している様な状況です。(密閉しており、熱の大気開放もしてません。)

高々1mWという気もしますが、消費電流が20mA程度でレーザーダイオードを放熱しないと、定格の動作温度(50℃)に達する様な気もします。

ブルーレーザーポインターが高価なのはLDが高いからではないでしょう。
ブルーレーザーポインターの需要が少なく生産量が少ないからだと思います。同じブルーのLDを使用する機器でもブルーレイドライブは5000円程度で買えるので、十分な需要があればブルーレーザーポインター屋外用は2000円程度で販売できると思います。

グリーンレーザーポインターがレッドレーザーポインターより高いのは波長変換の為に構造が複雑になっていることが原因です。

赤外線は人の目では見えない長い波長の光です。したがって、赤外線レーザーポインタは存在しないと思うのですが。

赤色、青色などの目に安全 レーザーポインターなどの色の違いは、発光した光の波長の長い・短いです。波長が長いと赤色、もっと長くなると赤外線、短いと青色もさらに短くなると紫外線となります

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