韓国ドラマ「記憶」は、アルツハイマー病を宣告された法律事務所の弁護士パク・テソクが残りの人生をかけて繰り広げる最後の弁論記であり、人生の大切な価値や家族愛を描く。「魔王」「復活」など大作を手がけたパク・チャンホン監督とキム・ジウ脚本家コンビの3年ぶりの次回作で、視聴者たちが首を長くして待っている作品だ
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アルツハイマー病にかかった弁護士パク・テソク役は、イ・ソンミンが演じる。パク・テソクは高い勝率を誇る有能な弁護士で、頭の回転が速い上、地位と権力をうまく利用し、地方の国立大学出身というハンディキャップを克服した根気強いキャラクターだ。テレビの法律諮問番組にもよく出演し、有名人として人生の黄金期を迎えていた彼に、アルツハイマーという病気が襲ってくる。テソクはこれ以上記憶を失う前に、自身の弁論で不幸な時間を過ごした若者のために最後の弁論を準備することになる。記憶を失いながらも、最後まで守りたい人生の大切な価値と家族愛を描き出す予定だ。
キム・ジスはパク・テソクの妻ソ・ヨンジュ役を演じる。幼い頃父親をなくし母一人の手で育てられ、看護学課を卒業後、大学病院に勤めていたソ・ヨンジュは、初恋の人に捨てられ、安定した生活を求めてパク・テソクと結婚した。能力のある弁護士の妻として周りから羨望の的になるが、ある日突然夫であるテソクがアルツハイマー病にかかり、人生の重荷を背負うことになる
韓国ドラマ 記憶 あらすじ。ヨンジュは“人生には男女の愛よりさらに深い人間への愛が存在する”ことを信じ、過去の記憶の中を彷徨うテソクと共に道を歩んでいく優しい人物だ。
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