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『007』シリーズQ役のベン・ウィショー、新作ドラマ『London Spy』について語る

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◇登録日
2015年12月31日
esjeen
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11月9日に英BBC Twoで放送がスタートしたドラマ『ロンドンスパイ DVD(原題)』で主演を務めているのは、『007』シリーズで『007 スカイフォール』からQを演じるベン・ウィショー。映画や舞台に加えて、最近ではTVドラマでも活躍している演技派俳優だ。そんな彼が新作『London Spy』について語った。
5話構成の本作は、ベン演じる主人公のダニーが、アレックス(『キングスマン』のエドワード・ホルクロフト)という男性と出会い恋に落ちるところから始まる。しかし、実はアレックスは英秘密情報部MI6の諜報員。そのアレックスが姿を消し、パッとしない平凡な男だったダニーは愛する恋人にまつわる真実を探ることになる...という物語だ。
英Digital Spyによると、ベンは本作を"スパイスリラーの要素を盛り込んだラブストーリー"と言い表したという。そして、「一種のスパイものだけど、もっと幅広い物語なんだ。スパイの世界とは無縁の人物が、陰謀に巻き込まれ、未知の世界で途方に暮れる姿を描いている。だから、このドラマは典型的なスパイドラマとは違う気がする。主人公の考えや経験を通して、彼の心情がより深く描かれているんだ」と説明したそう。
脚本を手掛けたのは、映画『チャイルド44 森に消えた子供たち』の原作者であるトム・ロブ・スミス。彼は早い段階から、ベンが演じることを前提に主人公のダニーを作り上げていったという。とはいえ、本作の出演に飛びついたというベンでも、今回の撮影には相当手を焼いている様子。「これほど出演シーンが多くて難しい役を演じたことは今までにないと思う」と漏らしている。
本作は脇を固める俳優陣も実力派ぞろい。ダニーの友人スコッティを演じるのは、『アイリス』でアカデミー賞を受賞したジム・ブロードベント。さまざまな作品で目にしてきた大御所俳優との共演について、ベンは「ジムには少し畏怖の念を抱いているよ」と心中を明かしつつ、「でも彼は指導者ぶるような人じゃない。一緒にいるとすごく楽しいし、彼の演技を見るのが大好きだよ」と語っている。ほかにはシャーロット・ランプリング(『ブロードチャーチ』シーズン2)がレギュラー出演しており、マーク・ゲイティス(『SHERLOCK/シャーロック DVD』)やエイドリアン・レスター(『華麗なるペテン師たち』)がゲストで登場する。
ちなみにベンは2013年に同性愛者であることをカミングアウトしている。その際、オーストラリア人作曲家のパートナーと2012年に同性婚をしたことも同時に公表した。
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