ゾンビがはびこる世界の終末を描いた大人気サバイバルシリーズ『ウォーキング・デッド』。秋にもシーズン5が放送開始する予定だが、そんな同シリーズになんとシーズン12におよぶロングラン構想が浮上していることがわかった。
米E! Onlineによると、これは製作総指揮の1人であるデイヴィッド・アルパートが全米プロデューサー組合(Producers Guild of America)のパネルディスカッションで明かしたもので、原作が存在する番組作りについてどう考えるかを質問されたアルパートは、次のように答えた。「私は原作をベースに番組を製作するほうが好みです。というのも、原作があれば、シーズン10がどうなるのかを予め把握できるからです。もしシーズン11やシーズン12まで続いても、しっかりシリーズを続けるだけの指針と地盤はあります」と述べ、長期的な展開を視野に入れていることを明かした。
「ウォーキング・デッド」の最新シリーズとなるSeason6が、2015年10月から北米で放映が開始されることが、海外のOTAKUイベント「San Diego Comic-Con 2015」で発表されました。
同時に、初披露となる最新トレーラーも公開され、あまりにも衝撃的な内容にファンの間では動揺が走っているようです。
約4分もあるトレーラーは、新シーズンで描かれるおおまかなストーリーが伝わってくる映像となっています。
なかでも筆者が気になったのは、心優しい日系青年 グレン・リーと恋人関係にあったマギー・グリーンらしき人物が、大量のウォーカー(ゾンビ)に押し倒されているシーン。
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それ以降の映像にはマギーの姿はなく、登場キャラクターのなかでもメインヒロイン的ポジションにいる彼女が死ぬかもしれないという事態に動揺が隠せません。
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