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このままでは韓流が・・と韓国メディアが警鐘、「予測できたこと」「韓流に新たな息吹を!」―韓国ネット

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2015年3月4日
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京郷新聞は1日、韓流ドラマが中国資本に飲み込まれる危険性があると指摘している。
昨年、韓流ドラマは中国で脚光を浴び、年明けには1話4000万ウォン程度で取引されていたものが、11月から放送された『ピノキオ DVD』は、1話毎に3億ウォンとほぼ8倍の水準まで価格が釣り上った。中国のテレビ業界では、このような“韓流ドラマ価格”の急騰などから、経験豊富な韓国人材を取り込み、韓流の制作ノウハウを吸収している。昨年、韓国人が制作に関わったドラマである『只因单身在一起』や『封神演義』は、中国全域で高い視聴率を記録した。
現在も、資金力の豊富な中国の制作会社は、韓国の有名な俳優やプロデューサー、作家などにラブコールを送っている。記事は、このまま国内の制作人材やノウハウの“中国輸出”が続いたら、文化産業自体が中国資本に取り込まれ、韓流コンテンツの空洞化現象につながる可能性が高いと分析した。このような状況が続けば、韓国の制作会社は中国のドラマ制作代行会社になるか、下請け会社に転落する憂慮も出ているとし、制作側となって著作権を所有した中国が、自国のみならず世界市場に進出し、結果として韓流が終わるかもしれないとしている。このような状況の中で、政府に対しては、模倣が横行する中国で著作権保護問題を解決し、韓国のコンテンツが正当な待遇で取引され、次の作品を生み出せるシステムを確立することが急務だとしている。
この記事に韓国のネットユーザから様々な意見が寄せられている。
「この狭い地で生き残る方法は、技術と文化、そして頭脳。韓流に新たな息吹を!」
「韓国こそ、競合他社の作品を模倣するな!」
「韓流を何とか生き返らせたい」
「中国と合併せよ」
「金をたくさんくれるところで働くしかない。愛国心だけじゃ暮らしていけない」
「中国は自国文化産業を保護しようとしているのに、韓国の指導層は内輪けんか中で将来が暗い」
「韓国も同じ。それに私たちは日本のものは放送禁止にしていた」
「予測できたことだ。中国がコンテンツ市場を韓国に差し出すわけがない。ノウハウや人材がほしいだけ」
「昔は私たちもたくさんコピーした」
「今後、中国向けのドラマを韓国で見る日が来るかもしれない」
「中国資本が韓国のノウハウを全部吸収し、量で攻めてきたら、韓流は終わり」
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