TOP > レジャー・アウトドア > ヨーロッパ旅行道場 > ネタ

道場TOP ネタ一覧 ヨーロッパ旅行道場

2006年8月ヒースロー空港テロ未遂事件ドキュメント【前編】

◇評価 0ポイント
◇閲覧回数 10,485
◇登録日
2008年8月11日
Seaview
Seaview
道場主

Lv.48

Check

前のネタへ
次のネタへ
ちょうど2年前の2006年8月10日、
ロンドンヒースロー空港で液体物を使用したテロ未遂事件が発生し、
多くの逮捕者が出ました。
この時、安全確保を理由にヒースロー空港は閉鎖されたため、
航空便の多くは運休に追い込まれ、運行された便も遅延を余儀なくされました。

この時、Seaviewも事件の影響に巻き込まれました。
今回は異常事態にどう対応するべきか、を知ってもらうため、
その時の様子をドキュメントにてご紹介します。

セントレアからフィンランド航空(AY)の「ムーミン号」(写真左)で
ヘルシンキまでやってきたSeaviewは、
ロンドン・ヒースローへの乗り継ぎ便・AY833便を待っていました。
しかし、搭乗予定時刻を過ぎてもアナウンスが入りません。
その後、搭乗口の表示はいきなりチューリッヒ行きに変わってしまいました。

待っていた搭乗客は事情が分からず、戸惑い始めました。
そして出発便の案内板を見ると、いきなり欠航の表示になっていたのです。

Seaviewはすぐに乗継カウンターに向かい、
ひとつ前の便で、出発保留になっていた
14:05発AY839便(写真中)への振り替えの手続きをとりました。
この便は午後4時(16時)を過ぎてもまだ出発していませんでした。
その時、AYの係員は「ヒースロー空港が閉鎖されている」
とだけ言っていましたが、詳細の情報は知らない様子でした。

すぐにイギリスの友人に携帯で電話をかけましたが、
状況は何も分かりませんでした。
その後、イギリス版のi-modeでニュースを見ると、
テロ未遂で空港が閉鎖されているという表示が出て、
びっくりしてしまいました。

その後、閉鎖が解除されたことから、17:45に搭乗が開始されました(写真右)。
Seaviewは手続きが早かったため、座席の指定がされていましたが、
多くの振り替え客は座席の指定がない搭乗券を持っており、
搭乗口での座席の指定に手間取ったことから、
実際に出発したのは18:30を過ぎてからでした。

【後編】に続きます。
【このネタに対するあなたの評価は?】
☆☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆

ブログ? そんなの必要ありません! 今日から、いきなりアフィリエイトスタート!

【まにあ道アフィリエイト】まにあ道ならAmazonアソシエイトIDを利用してネタを書くだけで、お気軽に始めていただけます。