今回から始まりますシリーズは白浜にあるアドベンチャーワールドです。白浜はパンダの町といわれており、日本一パンダを飼育している場所でもあります。パンダというと上野動物園が有名かもしれませんが、飼育数、繁殖数ともに日本一の規模を誇っています。
ということでいきなりパンダからのスタートです。
写真1
CANON EOS7D 100-400mmF3.5-5.6USMLIS SS1/80 F5 ISO3200 200mm EV+-0
生まれて半年の赤ちゃんパンダです。文句なしにかわいいですよね。ただ、見学までおよそ1時間の待ち時間ありましたので、遠方からの長距離撮影です。意外と硝子の映りこみはありません。
写真2
CANON EOS7D 100-400mmF3.5-5.6USMLIS SS1/100 F4.5 ISO3200 105mm EV+-0
大人のパンダです。こうなってくると、ほとんど熊です。白黒が分かれているのでパンダなのですが、近くによってみるとやはり熊です。
写真3
CANON EOS7D 100-400mmF3.5-5.6USMLIS SS1/100 F5 ISO3200 135mm EV+-0
ガシガシ食べています。パンダはやはり笹が好物のようですが、果物なども好んで食べるそうです。大きくなってもこういう姿をみるとどことなく愛嬌があります。
ウィキペディアより
中国成都市の成都大熊猫繁育研究基地との協力で進められているジャイアントパンダの繁殖研究事業では、現在までに12頭の繁殖実績があり、うち11頭が無事に成長している。これは、出産頭数、成長した子供の数、ともに中国本土を除けば世界最多である。また、中国国内以外で、双子のジャイアントパンダを両方とも育てることに成功した初めての施設である(2010年9月7日に、アドベンチャーワールドと同じく、成都大熊猫繁育研究基地と提携しているスペインのマドリード動物園で双子のジャイアントパンダが生まれた。この2頭は2011年1月10日現在、無事に生育している)。
日本では、2011年2月21日現在、上野動物園、王子動物園、アドベンチャーワールドを合わせて11頭のジャイアントパンダが飼育されているが、そのうち、実に8頭がアドベンチャーワールド内で飼育されている。中国本土以外の動物園で8頭も飼育されているのはここだけであり、世界一の規模である。 なお、アドベンチャーワールドは成都大熊猫繁育研究基地の日本支部の肩書きを持っており、現在飼育されているジャイアントパンダは、子供も含めてすべて中国の成都大熊猫繁育研究基地本部の所有である。
コメントはまだありません。