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2012年に地球は終末を迎えるという「終末説」が話題の今年
いやいや終わりではなく次元が上昇するだとか
スピリチュアル業界やオカルト業界では今年は落ち着いていられない一年のようです

そこでどんな説があるのか終末予言以外も含めて　まとめてみました



マヤ暦
メキシコを中心とした古代マヤ文明で使われた暦が2012年12月22日で終わっていることから
人類が滅亡するという説で一番メジャーなやつですね
一方で「第５の時代から第６の時代に入る」ことで新たな時代の幕開けだとポジティブに捉える
説もあります　マヤ文明は歴史を「周期」で捉えますが　これは古代インドなどもそうで
周期が変わるだけで別に何も起こらないという見方もあります


フォトンベルト突入説
フォトンベルトとは強力なエネルギーを持つ光子の帯
2012年12月23日に地球がこのフォトンベルトに完全に突入し　その瞬間に高エネルギーによって
人類の遺伝子が変化して別の生物に進化するという説があります　これは恐い
科学的にみてフォトンベルトが存在するかどうかという点すら議論が分かれているのですが　
遺伝子云々はちょっと想像以上で恐いですね　ですが日本の国立天文台はＨＰ上で
「フォトンベルトはない」と断言しています　果たしてどっちなんでしょうか


水瓶座時代説
60年代アメリカ西海岸で起こった「ニューエイジ」ブームは「水瓶座時代に入る」ことを
意味するとのことで　イマイチよく分かりませんが　2012年前後に地球の春分点の位置が
「うお座」から「水瓶座」に入って人類がスピリチュアリティ（霊性）に目覚めるという説
なんだそうです　とりあえずこれは滅亡ではなく「目覚める(進化？)」の予言ですね


太陽フレア説
2012年　太陽の黒点が突然活発化して爆発が起こり巨大なフレア（爆発風のようなもの）が
地球を襲うという説です　フレアには有害な電磁波が含まれていて気候変動で生物の大絶滅が
起こることが考えられます


日月神示説
「日月神示」とは、昭和19年に大本（教）系の神道家・岡本天明が　神の啓示によって
自動書記したとされる文書で予言の一種です　何年にどうと具体的には書かれてないが
日本の人口が0.1％になるという「一厘の仕組み」という予言が有名で　なぜかそれが
2012年頃に起こるという説　日本以外はどうなんでしょうね　神様って国単位でちゃんと
統計とってくれるんですね　有り難いです





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