こんにちは☆みぃです!(^^)!
前回から引き続きまして犬の病気について書いていきたいと思います!!
〈犬鉤虫〉
大きく開口した口腔に3対の鋭い牙(歯牙)をもち、これを用いて強力に腸絨毛に咬着し、
傷付けた部位から血液を存分に吸血してその血漿成分のみを栄養源としている。
その結果、宿主は血便(黒色便)、腹痛などの消化器症状に加えて、
吸血や咬着部位からの失血により、慢性の貧血症状がでてくるようになる。
〈糞線虫〉
寄生する成虫はすべて雌で、粘膜のかなり深部まで侵入し、ここで虫卵を生む。
高温・多湿の条件下におかれた幼犬の多く、食欲不振や下痢などの症状が現れる。
下痢ははじめ水様性でそのあと、粘液性、血液性となる。
多数が感染した場合には死に至ることもある。
参考にさせて頂いた本、『イラストでみる犬の病気』
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