「宝石箱」とよばれた高級コンパクトカメラ。
<公式HPより抜粋>
1台1台手作りのTC−1。
ハイテク技術も、実は職人一人一人の丹精こめた手作りに支えられているのです。
TC-1の外装は、難しい加工技術を要するチタンである上に、小さなボディに高度なメカニズムを凝縮したため、精密加工が必要です。
最先端の工業ロボットに任せておけばできるかも知れません。
しかし、TC-1に対するコニカミノルタの思い入れは、人の手に委ねることを求めました。
例えば、ネジ一つとっても、一般のカメラ用ネジよりも、小さく精密。
締め付けにも細心の注意とデリケートさが必要なのです。
一つ一つのカメラを愛おしむように、大事に大事に創り上げていく。
あたかも、親の愛情を一身に集めて大きくなった子供のように、TC-1は工場から送り出されていきます。
そこには、カメラ作りに込められた職人の真摯な心が感じられるはずです。
http://ca2.konicaminolta.jp/products/consumer/camera/tc1/index.html
しかし残念なことにTC−1の生産は終了しました。