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デジタル一眼の使い方(その3)

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2009年9月23日

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今回は意外とみなさん頭を悩ますことの紹介です。つまりAVモードの紹介です。
「F」なんたら・・なんのことやら・・じゃ理論的に説明すると・・

F値(レンズの明るさ)=f値(焦点距離)/d(レンズの有効口径)
F値はレンズを通る光の量を面積で表していることから単純に言うとレンズの有効口径が2倍になれば面積は4倍になります。
つまりF値が大きくなるにつれてF1.4=√2、F2=√4、F2.8=√8、F4=√16、F5.6=√32と大きくなり、焦点距離「f」が一定なら光量は1/2倍、1/4倍、1/8倍、1/16倍、1/32倍と暗くなっていくのです。

よけいわかりません・・ですので本道とはちょっと解釈が離れますが・・
こうのような考えはどうでしょうか?このさい、「F」と「f」は別物だとしましょう(無論関係はあるのですが)

「F」はレンズそのもの明るさの性能を表す数字。数字が小さければ明るく大きければ暗い。意外と単純です。(前回説明しましたね)

次に「f」はピントの数字としましょう。一枚の写真全部にピントがあたる状態を「被写体深度が深い」と表現し、「絞り込む」とも表現しfの値はf22など大きくなります。逆に一枚の写真の一部しかピントがあっておらず、背景がぼけている状態を「被写体深度が浅い」と表現し、「開放又は開ける」とも表現し、fの値はf4など小さくなります。カメラの設定画面とレンズには密接な関係があります。

まあ、上記の解釈は本筋から若干外れている部分もありますが、理解としてはAVモードに設定すると、ピントの位置を調整できる機能が使えるという解釈がいいと思います。ポートレートや花などを撮影するときに背景のボケを自分の意思で調整できるので写真を作る上で自由性が増すと思います。




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