今まで、作品として撮った写真はあまり加工はしたくなく、基本的に避けて来た。
その理由は、カメラの技術を誤摩化しているかのように感じるから。下手だから撮った後に誤摩化す、そう思えてならなかった。
しかし、このインターネットの世の中で多くの写真家達の作品を見る事ができ、目標というか自分の撮りたい写真なんかもぼんやり出来てくる。そんな中、やはり撮影後の写真に加工をするのはひとつの手なのかと思えてきて、最近少しずつやるようになった。
そこで今まで、あまり使ってこなかった「レタッチ」という言葉も使用していこうと思う。
そこでこれからはレタッチ写真はレタッチ写真としてご覧いただけたらなと思う。
1. 真っ赤な花と
撮ってくれと言わんばかりの花。それをきっちり強調してやった、主役として。
2. 橋の上から
橋の彫刻(?)の隙間から望む川。