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デジタル一眼の使い方(その2)

◇評価 20ポイント
◇閲覧回数 5,137
◇登録日
2009年9月22日

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さて、前回は各モードが個々の目的によって分けられていることのお話でした。
では、今回は個々のモードがどういう特徴があるかをお話させていただきます。

今回紹介するのは「Pモード」というモードです。
このモードは私が通常一番使うモードで、一番オールラウンドに使えるモード
だと思います(応用モード域で)

おさらいになりますが、PモードはISO感度以外は総て自動のモードになります。
つまり、暗かったりシャッタースピードを上げたいときは、高感度にして、明るければ低いISOにするといっただけのモードです。

ISO感度は基本は100、200、400、800、1600、3200、6400、12800があり、機種によっては320、500といった中間の設定もあります。ISO感度とシャッタースピードは密接な関係にあり、ISO感度を一段あげると、シャッタースピードも一段近く上がるという関係になります。

つまり、暗くてシャッタースピードが遅い場合・・例えばISO400設定で、シャッタースピードが1/10秒だったときですが・・。ISO800に設定することにより、1/15秒に上がり、ISO3200ですと、1/60秒まで上昇することがあります(環境により誤差はあります)

Pモードはフルオートより、若干プロっぽい感じがありますし、環境によって自分流にカスタマイズするという不便と満足が両立してきます。

また、多くの機種で、PモードよりRAWデータ保存が可能となり、より高画質の映像が撮影保管加工できるようになります。

次回は、TVモードのお話です。


写真は左からISO 100.3200.25600と極端に解る写真を探してきました。

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