Lv.25
歯周病の直接的な原因となるのは、歯周病菌の棲みかとなるプラークだといえます。プラークを放置すると硬くなって歯石化し、そうなるともうブラッシングで落とすことはできません。<o:p></o:p>
歯周病菌が棲みつくプラークや歯石は、どんどん歯周ポケットの内側に入り込んでいき、悪化すれば外科処置による除去が必要になってしまいます。大切なのは、できるだけ早く適切な処置を行い、進行を食い止めること。歯科医院で専門的なクリーニングを受けてプラーク・歯石を除去し、歯周病から大切な歯を守りましょう。<o:p></o:p>
歯周病の進行段階<o:p></o:p>
歯肉炎<o:p></o:p>
歯ぐきに炎症が起きはじめ、ブラッシングすると出血することがあります。<o:p></o:p>
歯周ポケットの深さ:2〜3mm程度<o:p></o:p>
軽度歯周炎<o:p></o:p>
歯ぐきの炎症が強くなり、ブラッシング時の出血に加えて口臭も現れます。顎の骨の溶解もはじまった段階です。<o:p></o:p>
歯周ポケットの深さ:4mm程度<o:p></o:p>
中等度歯周炎<o:p></o:p>
顎の骨は半分程度溶かされ、歯を指で押すとグラつきます。口臭が増し、歯が浮くような感覚があります。<o:p></o:p>
歯周ポケットの深さ:6mm程度<o:p></o:p>
重度歯周炎<o:p></o:p>
顎の骨は3分の2上溶かされ、歯は大きくグラグラします。歯ぐきが下がって歯根が露出し、膿も出はじめて口臭が増します。これを放置すれば、歯は抜け落ちてしまうでしょう。それを防ぐには、適切な歯周外科治療が必要です。<o:p></o:p>
歯周ポケットの深さ:8mm程度<o:p></o:p>
SRP(スケーリングルートプレーニング)<o:p></o:p>
軽度〜中等度の歯周炎に対し行う治療です。局所麻酔を施したうえで、歯周ポケットの内部のプラークや歯石、また膿や感染した歯肉組織を取り除きます。<o:p></o:p>
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