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☆☆☆★★ ジャニーズ事務所社長 ジャニー喜多川の少年愛

◇評価 180ポイント
◇閲覧回数 85,604
◇登録日
2009年4月16日
t.A.B.u.
t.A.B.u.
道場主

Lv.34

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ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川が、少年愛嗜好の持ち主であるというのは有名な話だ。

彼がジャニーズJrの子供たちにセクハラ行為を行っているという話は、1970年代からしばしば週刊誌等によって報道されている。
北公次著『光GENJIへ』(1988年)や、木山将吾著「SMAPへ―そして、すべてのジャニーズタレントへ」(2005年)などの告発本も出版されていることから、その信憑性の高さが計り知れる。

1999年には週刊文春がこの問題に関する特集記事を掲載。
ジャニー喜多川によるJrへのセクハラ・児童虐待、および未成年Jrの喫煙をスクープした。

ジャニーズ事務所はこれに対し、週刊文春の記事を名誉毀損だとして、1億円の損害賠償を求める民事訴訟を起こした。
2002年3月27日に一審判決が出され、ここではジャニーズ側が勝訴し、東京地裁は800万円の損害賠償を週刊文春に命じるが、文春側は判決を不服として控訴。

2003年7月15日に二審判決が出されるが、賠償額は120万円に減額された。
これは喫煙報道に関する部分のみの賠償額であり、ジャニー喜多川のセクハラは事実だと認定され、この部分の訴えは退けられた。

当然ジャニーズ側は最高裁に上告をしたが、2004年2月24日に棄却。
こうして、120万円の週刊文春への損害賠償命令が確定したとともに、ジャニー喜多川のセクハラの事実は、裁判所によってお墨付きとなったのである。

しかし、この判決は海外のメディアで大きく扱われたが、日本では一部の週刊誌をのぞき、ほとんど報道はされていない。
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