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惜しい凡作「ひとひら」

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◇登録日
2015年9月1日

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2007年の春アニメですが、画としては少し古さがあります。
同時期に放送されていたのが、
らきすた、ぼくらの、聖霊の守り人といった意欲的なタイトルが多かったのもあり、やはり少々見劣りしてしまいます。
ヒロイン(主人公)の麻井麦は極度のあがり症でありながら、演劇研究会に入部してしまう。
ただ、麦は本気になったときの声量は凄い。ものすごく声が通る。
それに目をつけた先輩達の勧誘だった。
しかしあが り症は中々克服できず、麻井麦の成長と演劇研究会の行く末はどうなるか――、といったお話です。
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比較的ほのぼのとしたアニメで、萌えはほぼありません。
原作はコミックで、連載は女性誌でしたので、女性向けなんでしょう。
物語の波が浅く、出来事のほとんどは、登場人物に由来します。
アニメ化して脚本に書き起こす際、話はまとめられるはずですが、
山場に至るまで時間が掛かるため、飽きてしまう方も多いのではと思います。
それはもはや叙事詩というような雰囲気です。
そして演劇としてのクライマックスは、9話くらいで迎えてしまう。(私の記憶が確かならば…)
残りの話数は、先輩たちが卒業していくまでのドラマで綴られます。
しかしそれが少々中だるみを感じますね。
いわゆる麦が一皮むけて成長していくまでの葛藤が描かれますが、
内面的な問題が多く、画の変化も少ないので、もう少し展開が早ければよかったのにと思います。
もう一つ、重要なポイントがあります。
それは麦の声です。声優さんは知名度の低い方だったのですが、
「本気になったときの麦の声」が思いのほか野太く聞こえてしまい、どうにも違和感があります。
声優さんの名誉のために書いておきますが、下手な訳ではありません。
確かに声の通る、演劇をする人の発声です。だけどキャラに合っていない。本気すぎる。
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何がおかしいのかという指摘は難しいです。
そういう演出といいますか、魅せ方と言いますか、シーンに馴染めていないようで。
見ているこちらが気恥ずかしくなるほどです。
もちろん気にならないという方もいるでしょうが、私はこれが最後まで尾を引いていました。
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