CNBLUEのチョン・ヨンファが、韓国MBCのバラエティー番組『ラジオスター』にゲスト出演し、昨年末のヒットドラマSBS『王冠を被ろうとする者、その重さに耐えよ〜相続者たち』のキャスティングを断った理由について語った。
2013年、東京で行われたBOICE(ファン及びファンクラブの総称)のファンミィーティングの会場で、ヨンファがこのドラマに出ない事は知らされたが、各SNSを通じこの情報がファン達の間にあっという間に広まった。ヨンファが所属しているFNCエンターティメントの発表によるものだった。
当時は、ワールドツアーも始まったばかり、前年にヨンファ以外の各メンバーが次々とドラマに出演し、今年は音楽活動を中心に置くとしていたのでドラマのキャスティング自体が驚きだったのだが、それでもヨンファには数多くのオファーがあったようだ。その中、所属事務所の発表は、「ドラマ製作者側と所属事務所のキャラクターに対する意見の差を縮められなかった事を理由とし、ドラマ製作会社側はヨンファ不参加の決定を尊重することにした。ジョン・ヨンファはまず、ワールドツアーをはじめ、下半期に予定されているCNBLUEのアルバム作業に専念する計画だ。また、その他多くの作品からも出演オファーを頂いている状況なので、他の次回作を検討している。近いうちに良い演技をお見せするつもりだ」というものだった。
ヨンファがキャスティングされていたのは、キム・ウビンが演じたヨンド役だった。
今回、『ラジオスター』内でヨンファ自身から語られた説明は、非常に納得できるものだった。
「学生役ということだったので、そうでない役柄のものの方が良かった」これは、ヨンファの前作『オレのことスキでしょ』が、大学生役だったということから出た発言と考えられる。また、女優パク・シネが先にキャスティングされていたことも影響したという。「立て続けに共演することはお互いに良くないと思った」これには、作品毎に新境地を切り開きたいという考えと、彼女と共演するたびに現れる熱愛報道を打破したいとの意味も含んでいるようだ。
また、パク・シネと少女時代ソヒョンとのことについても言及し、「つきあっていない」と、はっきり答えている。
MCはヨンファの過去の出演作の視聴率が良くなかったことをあげ、『
相続者たち DVD』が大ヒットしたことから、「役をおりたことを悔やんでいないか」と問いかけたが、「正式に決まっていなかったことですから」と笑ってかわした。
CNBLUEは、新曲『Can’t Stop』を引っ提げ、韓国内カムバック活動中で、連日各音楽番組を賑わせている。
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