



トラファルガー・ローによるヴェルゴへの攻撃で研究所の天井が浮き、割れ目からも殺戮ガス シノクニが漏れ始めました!たしぎを担いだゾロはなぜかG-5の正面から現れました!足の速い方向音痴ですね!B棟2階検査室では、チョッパーがモチャの処置を終え、G-5の兵達に抱えてもらいR棟を目指します!
R棟SAD製造室では、ヴェルゴが何等分かに斬られ柵にくっつけられています。ヴェルゴはトラファルガー・ローに、ジョーカーの過去を知らない事が必ず命取りになると言います。まだ喋り続けているヴェルゴにとどめは刺さず、この部屋はやがて吹き飛ぶと言い立ち去るローとスモーカー!
R棟1階では、ルフィと戦うシーザー・クラウンが自分の楽園をメチャクチャにしやがってと怒っています。シーザーはR棟2階秘密の部屋に、換気口を開きシノクニをこの部屋へ流し込むよう命令します。シーザーは自然系ガスガスの実の能力者なので死ぬ事はありませんが、兵達は死んでしまいます!
本性をむき出しにして兵達をモルモットと呼び、何百匹死のうが誰も悲しまないなどと言うシーザーに、秘密の部屋の兵達もシーザーの周囲の兵達もショックのあまり言葉が出ません。秘密の部屋の兵は、マスターの敵を欺く演技だと言い、換気口を開きました!流れ込むシノクニ!
シーザーがシノクニに触れるとシーザーの体が巨大化しました!公開実験によってすでに2つの平和な国が兵器シノクニに飛びついたそうです。人間はみな本気で自分の身を守ろうと考えた時 敵を殺す手段を欲する為、みんな自分が必要なんだと言い、世界を兵器まみれにして死の国の王となると笑うシーザー・クラウン!
そして左腕をシノクニに変異させた様子で、自分の部下達に腕を伸ばし、部下達は涙を流しながら体が固まってしまいました!それを見て怒りを感じるルフィ!ルフィは、モモの助と茶ひげ様に見てろと言い、部屋の外に走り出しました!同志を殺したシーザーにショックを受ける秘密の部屋の兵達!
ウソップは仲間をガスから守る為 操作席を譲ってくれるかと秘密の部屋の兵達に申し出ました!兵達はシーザーに裏切られたと言いながらも、走って行ったルフィを見てお前らも同じだと言います。ウソップは、ルフィが仲間を裏切る様な男なら楽だったかもと言い、ルフィが際限なく仲間の力を信じている為、命の限り応えると言い武器を構えました!長い助走をつけ武装色の覇気 硬化でシーザーに向かっていくルフィ!次週シーザーを倒す事になりそうです!
→第690話“SAD”
→第692話“ドレスローザから来た刺客”
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