今回から始まります、セントレアの夜間撮影です。夜間撮影のポイントは1つです。感度とSSのバランスです。流し撮りのような方法は三脚を立てなくては無理なので今回はなるべく飛行機を止める撮影方法をチョイスしてみました。
写真1
Canon 5Dmark2 EOS35-350mmUSM L3.5-5.6 SS1/40 F3.5 ISO640 EV+-0 35mm焦点
夜間になると室内も独特の雰囲気が出てきます。
写真2
Canon 5Dmark2 EOS35-350mmUSM L3.5-5.6 SS1/30 F3.5 ISO4000 EV+-0 35mm焦点
物悲しい雰囲気さえ漂う滑走路です。暖色系の色合いが柔らかく出てきています。10年以上も前のレンズですので、周辺光量補正データがありません。周辺が暗くなっています。
写真3
Canon 5Dmark2 EOS35-350mmUSM L3.5-5.6 SS1/20 F3.5 ISO3200 EV+-0 35mm焦点
送迎デッキも昼間とはまったく違った雰囲気になります。10年以上も前のレンズですので、周辺光量補正データがありません。周辺が暗くなっています。
空港撮影2回目ですが、夜間はまったく昼間とは違った雰囲気になります。誘導灯の光りが幻想的に輝き、長旅を飛行してきた機体を優しく向いいれます。パイロットは光りに導かれて、羽根を休めるために空港に帰港します。空と陸上の無言の信頼ともいえる滑走路の光りを、表現できたらいいなあって思います。シリーズで続きます夜間撮影編お楽しみ下さい。
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