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全国各地で行われているトリックアートですが、今回のイベントはかなり大規模なもので、見学時間も３０分以上かかりものでした。会場は非常に混雑しており、中々写真もうまく撮影できませんでしたが、雰囲気が伝わればと思いご紹介します。

今回の撮影は総てＤＦＣＦＸ７００（パナソニック）のＡｉオートで撮影しています。


写真１
あまり立体感が出てきません。写真を写す角度がすこしずれると雰囲気が変わります。


写真２
枠外から少しはみ出しているだけで、人間の目は錯覚をおこします


写真３
ちょっと平面的です。あと一歩中心によると変わっていたのかもしれません


写真４
実際の人間は壁の隅にいるだけです。


トリックアートも今回が最後になりました。とても楽しいイベントなのですが、出口を出たときに、何となく「フワッ」とした感覚になりました。多分感覚がおかしくなっているのでしょうね。人間の頭と視力の錯覚を利用していますのでちょっとずれてくるのでしょうね。

写真を撮影するときには撮影角度に注意しないと、作品を上手く表現できません。作品によっては「ここから撮影してください」と書いてありますのでよいのですが指定がないと、時々立体感が表現されないものもあります。なるべく自分の目でみて、立体を感じれる場所から立ち位置を移動することなく撮影するのがポイントかもしれませんね。