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「第６回中部地区ゴム銃射撃大会」

日　付　：　2011年3月12日（土）
場　所　：　刈谷市総合文化センター
道　場　：　ゴム銃道場
道場主 ：　フォレスト　さん


前回の大会に続き刈谷市総合文化センターで行われた、「第６回中部地区ゴム銃射撃大会」を取材しました。「ゴム銃道場」の道場主　フォレストさんこと、森伸夫さんと、コジソンさんこと、小林さんが中心となり開催され、盛り上がりをみせる大会です。まにあ道からはマニアーナ！「まゆみん」と「らんく北川P」の２人が参加。

なお、今大会は前日の東日本大震災の発生を受け規模を縮小しての開催となりました。また、「三陸沖地震義援大会」と銘打ち、日本赤十字社を通して被災地域に義捐金を送られています。

それでは大会の内容ですが、
まずは「ダボ爺」こと内田さんのデモストレーションと練習・・・


今回の競技方法、　日本ゴム銃射撃協会公式競技になっている「マッチボックス」「フライシュート」「コインペンドラム」の３つ。

まずは、「マッチボックス」。
３つの中では一番簡単なもので、５つ置かれたマッチ箱を順番に倒すのを５セット繰り返します。
的が大きいので、慣れれば簡単に倒せるようになりますが、ちょっとでも集中力が切れると倒せません。
連続して集中力を保ち、丁寧に撃つのがポイント！


次に、「フライシュート」。
これは、マッチボックスより難易度が格段に上がる競技。
３０秒間の時間制限内に、５つ並んだ附箋にような小さい赤い的を撃ちます。
正確に撃てた場合は得点としてプラスされていきますが、ミスをするとその度に持ち点から減点されてしまいます。
減点にならないポイントは、「むやみやたらに撃つのはやめること」。３０秒の間に、一つでも正確に撃てるよう落ち着いて狙うことです。


最後は、「コインペンドラム」。
１分間に、糸を結んで垂らしたコインを何回撃てるかカウントします。他の競技との違いは、的が固定されていないために動くことです。ポイントは、「コインの動きと射撃のタイミング・位置を合わせること」。３つの競技では、一番難易度が高い競技です！


こちらは展示コーナー。展示ゴム銃や、お若い会員さんの制作した排莢するスナイパーライフルとP90サブマシンガン風の連射ゴム銃は必見です。




最後に、展示してあった色々なゴム銃の射撃披露大会！！



そして結果は・・・
優勝はコジソンさん、２位ダボ爺さん、３位フォレストさんという、やはりこのベテラン3名。
コジソンさん前回2位から雪辱を果たし、マッチボックス満点を叩きだし、且つ102点という高得点での優勝です。



今回初参加したまにあ道取材班の競技の成績は
まゆみん・・・ 野獣で賞。（？？）
らんく北川P　・・・ 新人賞。
ゴム銃で大会参加は初めてでしたが、1回目よりも2回目の方が格段に命中率が上がり、上達の楽しさを味わいながら、子供に戻ったような気分の2人でした。


まゆみんが手に持ってるゴム銃は、コジソンさんからプレゼント♪
フォレストさんからもまにあ道取材班に、ゴム銃のプレゼントを頂きました。

次回は秋に行われる予定で、詳細が決まり次第ゴム銃道場にUPされます。
それまでゴム銃道場で勉強して、みんなでゴム銃大会に参加しよう！

→ゴム銃道場へ