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メトロポリタン美術館
The Metropolitan Museum of Art（The Met『メット』）
アメリカ　ニューヨーク

美術館が好きな人ならば、一度は行ってみたいと思う
世界三大美術館（フランス・ルーブル美術館、イギリス・大英博物館）
のひとつ、メトロポリタン美術館。

印象はとにかく大きい。
一日では見つくせないと覚悟はして行ったものの
想像をはるかに超えた大きさ（と人の多さ）でした。

ここを訪れるならば、必ず鑑賞したいものを
数点前もって挙げておくべきです。
目的のものを探すだけでも、かなりの時間を必要とします。

ちなみに私はデンドゥール神殿（写真右）
（絵画でもなく、彫刻でもないのですが
ローマ皇帝アウグストゥスが建てた神殿で
エジプトから遺跡救済協力をしていたアメリカに寄贈された。）
が絶対に見たかったので、他の部屋はほぼ素通り。
（撮影も可能）

まず館内に入ると、まっ先に案内所で日本語版のリーフレット
を手にします。
これがなければほぼどこにも行けません。
もしかしたら、迷子になってでられなくなるかもしれません。

それから目的地に向かってひたすら歩く。

ひと作品ごとじっくり鑑賞する余裕はありません。
一日中そこで過ごす人にはもう少し余裕があると思いますが。

また屋上にはルーフガーデンがあり
セントラルパークの絶景が味わえますが
雨が降っていると、閉まってしまいます。
じつはそこも目的だったのですが、当日は
雨が少し降っていたため、全く行けませんでした。
エレベーターの前にいる警備員に
数十分おきに上に行きたいと言ってみましたが
雨だからだめだと断られました。

思い返せば、もっとゆっくりと絵画も楽しみたかったです。
もう一度、あの感動が味わいたいと思います。

撮影ができる作品もあるので
カメラは必需品です。