健康寿命を脅かすリスク要因の多くは、働き盛りの壮年期から大きくなります。若い時より栄養を過剰にとっている人が多く、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)や2型糖尿病、心臓血管系疾患のリスクが上がります。逆に高齢の人は栄養不良の状態で、認知症やがん、末期の糖尿病や介護が必要な状態になっていきます。
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栄養状態は、私たちの体を守る免疫と関連します。壮年期に栄養を過剰にとる人は免疫機能も過剰に活性化していて、肥満や糖尿病になりやすくなります。逆に高齢で栄養状態の悪い人は免疫機能が働きにくく、感染症にかかりやすくなります。
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歯周病は感染症です。病気を起こす細菌が体内に入って、体は菌を排除しようと、強い炎症を起こします。炎症を起こす物質がたくさん作られて、血糖を下げるインスリンの働きを邪魔します。
歯周病を治療すると、炎症の度合いがきれいに下がり、糖尿病の指標であるヘモグロビンA1c(血糖の状態を示す)も改善することが分かりました。重度の歯周病を治療すると、ヘモグロビンA1cが平均で約0・4%良くなり、最も良いと1%も改善します。これは、手足の切断を約40%予防でき、また、失明の原因となるような小さな血管障害を30%防げるということを示しています。
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