『ザ・フォロイング』のクリエイター、ケヴィン・ウィリアムソンが、1979年の映画『タイム・アフター・タイム』のドラマ化に乗り出したことがわかった。
『タイム・アフター・タイム』は、カール・アレクサンダーの同名小説を映像化したもので、SFの名作「タイムマシン」の著者として知られる、若き日のH・G・ウェルズが主人公。舞台は1893年のロンドン、ウェルズが発明したタイムマシンのお披露目会に呼ばれたスチーブンソン医師が、実は世間を震撼させていた殺人鬼、切り裂きジャックとわかり、出来たてのタイムマシンで1979年に逃亡したスチーブンソンをウェルズが未来まで追いかける、というストーリーだ。
ちなみに、映画では『
メンタリスト シーズン6』のマルコム・マクダウェルがウェルズを演じ、『刑事ヴァランダー 白夜の戦慄』のデヴィッド・ワーナーが切り裂きジャックことスチーブンソン医師を演じていた。
米Deadlineによると、ウィリアムソンはこのドラマの脚本を担当し、製作総指揮も務めるという。キャスティングやその他の製作スタッフなどの詳細は、まだ決まっていない。
タイムマシンに切り裂きジャックという、聞くだけでワクワクする題材を、ウィリアムソンがどのようにドラマ化するのか。ぜひシリーズ化まで実現してほしい!
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