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愛知県豊橋市はヨーロッパ車輸入の拠点!

◇評価 25ポイント
◇閲覧回数 13,145
◇登録日
2008年5月20日
Seaview
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道場主

Lv.48

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愛知県と言えば、自動車産業の集積で有名です。
規模の大きさから、どうしてもトヨタ自動車(豊田市・田原市・碧南市・みよし市)
のイメージが強いのですが、
他にもスズキ(豊川市)、三菱自動車(岡崎市)、トヨタ車体(豊田市)や
かつて独自ブランドのコニーを持ち、その後最近まで日産車の受託生産をしていた
愛知機械工業(名古屋市)と、バラエティに富んでいます。

そして愛知県がすごいのが、海外メーカーの輸入拠点も多く持つことです。
その集積地が地方拠点都市として重要な位置を占める愛知県豊橋市なのです。

豊橋市には豊橋港があります。
正確には蒲郡市から田原市にまたがっている三河港の一部で、
その豊橋市のエリアに自動車輸入拠点が集中しているのです。
そしてその多くはヨーロッパのブランドなのです。

最大規模を誇るのが、ドイツのフォルクスワーゲングループジャパンです。
巨大なインポートセンターを持ち、陸揚げから出荷に向けての整備が行われます。
フォルクスワーゲンのみならず、同じドイツ車のポルシェやアウディ、
イタリア車のランボルギーニの陸揚げも行われています。
また、フォルクスワーゲングループジャパンの本社も東京ではなく
この豊橋に置かれており、その意気込みを感じさせられます。

次はドイツのメルセデスベンツです。
こちらも輸入拠点はこの豊橋にあります。
スマートを含めたすべてのモデルがこの豊橋で陸揚げされ、
整備されて出荷されていきます。

そしてスウェーデンのボルボやイギリスのジャガー、デイムラーと
ランドローバーも豊橋で陸揚げされます。
他社とは異なり、フォード系のグループ企業が一括して輸入しています。

GMグループのブランドも豊橋が輸入拠点です。
スウェーデンのサーブが輸入されている他、かつてはドイツのオペルも
ここで陸揚げされていました。

さらに、2013年6月からはフランスのPSAの日本法人である
プジョー・シトロエン・ジャポンも輸入拠点を豊橋にすることが発表されました。

このネタははっきり言ってヨーロッパ旅行との関連性は薄いのですが、
名古屋生まれのSNSであるまにあ道の中の道場としては、
地元とヨーロッパとのつながりを知って欲しいという思いがあり、
今回敢えてネタにしました。どうぞご了承ください。
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