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細菌性食中毒(感染型)
病原大腸菌:
大腸菌はヒトや動物の腸管内の常在菌で、自然界にも広く分布している。
その中の2〜5%が食中毒を引き起こすもの、すなわち病原大腸菌である。
○潜伏期間
8時間〜9日。
○症状
腹痛、下痢、おう吐、発熱、血便や尿毒症。
○特徴と予防
熱に弱い(60度・30分の加熱調理)。酸・低温には強い。
サルモネラ:
動物の消化官によくいる細菌。牛、豚、鶏などの肉類や卵、卵を使った食品などが食中毒の原因になる。
近年は卵を原因とするサルモネラ食中毒が多い。
○潜伏期間
6〜72時間。
○症状
急な高熱、腹痛、下痢(水様性)、おう吐、悪心。
○特徴と予防
熱に弱い(60度・30分の加熱調理)。低温では増幅しにくい。
腸炎ビブリオ:
海にいる細菌で、海水ぐらいの塩分を含む水を好む。この細菌による食中毒は、
海水の温度が上がる夏に集中して起きる。
食中毒の原因は、生の魚や貝などの海産物。
○潜伏期間
7〜20時間。
○症状
上腹部激痛、下痢(水様性)、おう吐、発熱、頭痛。
○特徴と予防
塩分がないと生きられない(流水でよく洗う)。熱・酸・低温に弱い(加熱調理や、酢を使う)。
この他に、先ほどお肉の件で紹介した「腸管出血性大腸菌」「カンピロバクター」
もあります。
どれもすごく怖い菌だと思います(・へ・)
食中毒の特徴をしっかり把握して、この夏も気をつけたいと思います!!
みぃ
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