ウルトラブックとは、2011年にインテルが提唱した、インテルが要求するスペックをクリアしているノートパソコンのこと。現在は、一般的なノートパソコンよりも薄くて軽いノートパソコンを指すようになっていますが、その特徴こそがウルトラブックの一番の魅力といえるでしょう。頻繁に持ち運ぶ人にはぴったりのノートパソコンです。選び方のポイントをしっかり押さえて、自分に必要な機能を備えたモデルを手に入れましょう!
軽量なノートパソコンは軽々と持ち運べるのが魅力です。超軽量モデルから、メイン機としても使える重さを抑えた高性能モデルまで、幅広い機種がラインナップされています。
持ち歩くなら重量を優先して比較
しよう毎日外に持ち出して仕事をするのであれば、1kg以下のウルトラブックがおすすめ。頻繁に持ち歩くことを前提に作られているため軽量薄型で、カバンに入れて持ち運びやすいのも魅力です。
ただし、小型・軽量であることに加えバッテリー駆動時間の長い高性能商品は、価格が高くなりがちなところが難点。また、USBポートが1つのみという製品もあります。自分に必要なスペックをしっかりと満たしているか確認しておく必要があるでしょう。
1〜1.5kgが軽量モデルの基準
ノートパソコンは、1kg程度であれば軽量の部類に入ります。なかでも13インチ台までのノートパソコンはコンパクトで、本体重量が1kg未満のモデルが数多くラインナップ。バッグに入れて日常的にモバイルするのにおすすめです。一方、14〜15インチの大きめのモデルや性能が高いゲーミングモデルなどは、本体重量が1〜1.5kg程度だと軽量と言えるでしょう。画面が大きく高性能なほど作業は快適になりますが、あまり重いと持ち運びが苦になってしまうので、使用シーンを想定して最適なバランスのモデルを選びましょう。
スペックや機能の違い
業務で大量のデータを処理したり、オンラインゲームや動画編集など負荷の高い作業をする場合は、高い性能が要求されます。安いパソコンはあくまでもサブ機として外出先で使う、動画鑑賞やブラウジングのみに使う、授業や会議でメモを取るために使う、など明確な用途を想定したうえで、ある程度割り切って使うことをおすすめします。
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