韓国映画「タクシー運転手」が、アジアンワールドフィルムフェスティバル(Asian World Film Festival, AWFF)で、最優秀作品賞(Best Picture)をはじめ、「Special Mention to SONG Kang-ho」、「He can do, She can do, Why not me」賞を受賞。3冠王の快挙となった。
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タクシー運転手 DVD」は1980年5月、ソウルのタクシー運転手が、通行禁止時間(当時、戒厳令下で一般人の夜間の往来が禁止されていた)までに光州(クァンジュ) に行ってくれたら大金を払うという言葉に、ドイツの記者ピーターを乗せ、光州に向かう物語。主演は韓国を代表する演技派ソン・ガンホ
ことしで3回目を迎えるAWFFは、米国・ロサンゼルスで開かれるアジア映画祭としてアカデミーとゴールデングローブ授賞式前、アジア映画祭に対する関心を高めるためにスタートした映画祭だ。
愛の温度 DVD 経済部門に進出した「タクシー運転手」は、13作品のアカデミー出品作をはじめ、計16作品と戦いを繰り広げ、最優秀作品賞(Best Picture)を受賞する栄誉を抱くこととなった。
ことし初めて1000万人以上の観客動員数を突破した「タクシー運転手」は、韓国最初の映画賞である釜日映画賞の栄誉を手にし、大衆性と作品性を共に認められることとなった。
愛の温度 ost 制作会社ザランプのパク・ウンギョン代表は「とてもたくさんの方が、一つの志を持って集まってすることなので、さらに大きな意味があるのではないかと思った。参加してくださった全ての方に感謝する」と述べた。
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