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クォン・ユルが語る「戦おう、幽霊」撮影現場の様子、俳優の理想像とは

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2016年10月26日
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映画「嘆きのピエタ」でのクォン・ユルを覚えているだろうか。役の名前もなく「その他の男」と呼ばれるほど小さな役だったが、作品に向き合ったクォン・ユルの目つき一つで「その他の男」の今後が気になった。

期待していたように、クォン・ユルは以降もしっかりと出演経験を積み、多様な演技を試みた。クォン・ユルにとって一番心に残っているのはtvN「優雅な女」でのチ・ソンギ、映画「INGtoogi: The Battle of Surpluses」のヒジュン、また「バトル・オーシャン/海上決戦」のイ・フェである。最近ではtvN「ゴハン行こうよ2」とMBC「もう一度ハッピーエンディング DVD」で「ミルク男」というくすぐったいニックネームを得たりもした。もちろん、ここで終わりじゃない。

クォン・ユルは先日放映終了したtvN「戦おう、幽霊 DVD」で、悪い幽霊に憑りつかれたチュ・ヘソン役を担い、再度イメージチェンジに成功した。相変らずクォン・ユルの次が気になる。

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―「戦おう、幽霊」が終わった。気分はどうか?

クォン・ユル:慣れない作品だった。CGも多くて役割もなじみがなく、僕だけでなく監督やすべての俳優、スタッフの方が苦労した。天気もとても暑くて疲れる日々の連続だったが、チームの雰囲気がとても和気藹々としていたので、互いに応援し合いながら終わらせた。スッキリするかと思っていたが、さびしく物足りなさも大きい。こんな真夏に撮影したのは初めてで、早く終わってほしいと思っていたが実際に終わったら名残惜しい。

―俳優同士の呼吸はどうだったか?

クォン・ユル:見てのとおり、(キム) ソヒョンも(オク) テギョンも、とても頑張る子たちと会った。僕たちのドラマの幽霊という素材のために、この子たちと上手く表現できるだろうかと心配したが、現場であらゆる事を投入し臨んだおかげで、一段とおもしろく表現できたようだ。皆ご苦労だった、立派だった。

―結末は満足しているか?

クォン・ユル:満足している。チュ・ヘソンができることは十分にやったと思う。

―チュ・ヘソンは「戦おう、幽霊」の放送前から、「ああ、私の幽霊さま」でのイム・ジュファンの役と比較されたりもした。

クォン・ユル:「ああ、私の幽霊さま」の放送中、映画の撮影をしていて観れなかった。どんな部分が似ているのか気にはなったが、自分の演技に集中するために意識はしなかった。ストーリーやポジションは似ていたとしても、クォン・ユルにしかない異なる点があったはずだ。寛大に見て下さると嬉しい。

―単純な悪人でなく、悪い幽霊に憑りつかれた人物を演じるのは難しくなかったか?

クォン・ユル:悪い幽霊がチュ・ヘソンの身体に入っているので、チュ・ヘソンを人と考えるべきか幽霊と考えるべきか悩んでしまう点が多かった。悪い幽霊ならば首を絞めて殺すのでなく目で殺したり、掌風(遠距離から衝撃波で打撃を与える中国の武術) で殺すこともできるはずなのに(笑) だがドラマでの緊張感については、全体的な流れを見たとき、悪い幽霊がその相手に近付いて首を絞める方法が、緊張感を漂わせる演出になるだろうと思った。パク・ジュンファ監督の演出に全面的に従って演じた。

―負担もあっただろう。

クォン・ユル:当然あった。ドラマの序盤には、チュ・ヘソンがどんな人物なのか説明されていなかったので、どうやったら緊張感を漂わせることができるか、試行錯誤ともいえない試行錯誤があった。パク監督とたくさん会話を交わした。チュ・ヘソンの目つきはジリジリと燃える目つきより、感情も感じられない冷たい目つきだった。例えば瞳孔を動かさないなど技術的にも努力した。チュ・ヘソンは序盤はやんわりとして優しい教授だったので、視聴者たちに悪い幽霊の姿を効果的に見せるために、シーンごとにパク監督と多くの話を交わした。「もう少しあごを引いたら良いかも」「口をもう少し開いて」など詳細な部分を互いに提案しあった。

―パク・ジュンファ監督への信頼がすごい。

クォン・ユル:パク監督に対する絶対的な信頼と確信がある。チュ・ヘソンは難しいキャラクターだったが、監督の見る演出の目は正確だと信じていたのでそのまま従った。僕ができることを見せると、監督がチョイスして付け加えたり削ったりもした。前作「ゴハン行こうよ2」でも監督と息を合わせたので、うまく疎通することができた。

―パク監督と2度目の作品だ。もしパク監督が次期作を提案をすれば引き受けるか?

クォン・ユル:もちろんする。どんな役柄でもやる。悪い幽霊もやったんだから(笑)「戦おう、幽霊 DVD」もパク監督だから出演を決めた。出演者の意見をよく取りまとめて下さる方だ。僕が準備してくることに対しても心を開いて見て下さる。ときどき現場で言葉を交わしながら、予想できない場面が作り出されたりもする。不思議なことに、視聴者の方がそんな場面を新鮮だと感じているそうだ。

―例えば、どんな場面がそうだった?

クォン・ユル:序盤に猫を殺す場面と、その姿を目撃した学生ノ・ヒョンジュを殺す場面がそうだ。台本には直接的な描写があったが、監督と全体的なニュアンスで表現できるように変えた。最後、顔の感じや一つのポイントで表現できるようにした。そのまま見せるよりも想像力を掻き立てるポイントを模索した。

......


―最後に見守ってくれた視聴者たちに一言言うなら?

クォン・ユル:韓国ドラマDVD「戦おう、幽霊」を視聴して下さって感謝を申し上げたい。チュ・ヘソンという役柄が悪行を犯す悪い幽霊だったのに、支持と関心を送って下さり感謝している。クォン・ユルという俳優の新たな姿を新鮮に見て下さり、応援して下さったことに感謝しており、また近い将来今までとは異なる演技でご挨拶するので、たくさん期待してほしい。
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